

ギャル×オタクの美女レイヤー「原作者の方に認めてもらえたことが何より嬉しい」
ニコニコ動画の世界観をリアルに再現する超巨大イベント「ニコニコ超会議2025」が、2025年4月26日、27日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催。「まざろ」をテーマに開催された今年、来場者数は前年を上回る13万人以上に達し、大盛況を見せた。「超コスプレ」と題したコスプレエリアでは、撮影待ちの行列ができるほど、たくさんのコスプレイヤーが集結。「ENTAME next」では当日会場で特に注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃し、撮り下ろしの撮影とインタビューにも答えてもらった。
今回お話を訊かせてもらったのは、漫画『魔法騎士レイアース』より、チゼータ王国・タトラのコスプレをしていた、かえるちゃん。某有名店の元ショーダンサーという異色の経歴を持ち、一撃で100万円ものチップを貰うことも。現在は国内外でコスプレ活動するという彼女に、コスプレを始めたキッカケや、今後の目標も訊いてみた。
――コスプレ歴は長いんですか?
かえるちゃん 趣味として始めたのを含めると、8年ぐらいになります。
――キッカケは何だったのでしょう?
かえるちゃん もともとギャルでアニオタだったんですが、当時仲良しだった友人に「江ノ島盾子(漫画『ダンガンロンパ』のキャラ)が似合いそう!」って言われたのがキッカケです。その子のことがすごく好きだったので、頑張ってコスプレしてみたら思いのほか楽しくて。それからハマって、ありがたいことに公式レイヤーとしてお声がけいただくこともあり、今は本業になっています。
――スタイルの良さも印象的です。
かえるちゃん 実は元有名店でショーダンサーをしていたこともあって、身体を動かすのが好きなんです。今はジムやピラティスにも通っていて、個人的にダンススクールにも通っています。体幹が鍛えられて、自然と引き締まる感じですね。
――どんなジャンルのダンスを習っているんですか?
かえるちゃん Dオタなので、ディズニーのテーマパーク系ダンスが中心です。振付のなかで体幹を使う動きが多いので、トレーニングにもなっています。
――Dオタということは、やはりディズニーには小さい頃から?
かえるちゃん はい、実は浦安生まれなので、生まれたときからディズニーが身近でした。
――ということは、成人式もディズニーで?
かえるちゃん ……と思われがちですが、成人式の日は渋谷に遊びに行ってました(笑)。でも月3回くらいのペースでパークに行くくらい好きなので、後悔はしていません!
――コスプレを始めて良かったことはありますか?
かえるちゃん 「あなたのコスプレを見て作品を知りました」と言ってくださる方がいると、推し作品の布教ができてる!ってすごく嬉しくなります。あと、最近では原作者さんにリポストしていただけたり、認知してもらえているのが本当にうれしいですね
――リポストされたときの反応は?
かえるちゃん もう号泣でした。「コスプレに出会って本当に良かった」って、心から思いましたね。
――どんな作品のコスプレでリポストされたのでしょうか。
かえるちゃん ディズニー映画の『モンスターズ・ユニバーシティ』のキャラをやったら、なんと海外の『モンスターズ・インク』の監督・ピート・ドクターさんからコメント付きでリポストされたんです!ほかにも『明日、私は誰かのカノジョ』や、『マッシュル-MASHLE-』の原作者からも認知していただけていて……オタクとしては夢のようです。――では、ショーダンサー時代で思い出に残っている出来事はありますか?
かえるちゃん 誕生日のイベントで、100万円のチップを一撃でいただいたことですね。その世界ではそれが名誉あることとされていて、今でも忘れられません。
――その頃のファンの方も、今も会いに来てくれたり?
かえるちゃん はい、撮影会に来てくださる方も多くて、変わらず応援してくれているのが本当にありがたいです。
――今回のタトラのコスプレは、どうして選んだのでしょう。
かえるちゃん 一緒に参加していた、らいむたそちゃんに誘われたのがキッカケです。実は『レイアース』を観たことがなくて、今回のお話をいただいてから作品拝見しました。すごく面白くて好きになりましたし、ちょうど新アニメもスタートするので、良いタイミングだったなと思います。
――演じたタトラと似ているところはありますか?
かえるちゃん タトラは静かで優しいお姉さん系のキャラなんですが、私自身も「静かなギャル」とか「オタクに優しいギャル」ってよく言われるので、そういう部分は近いかもしれません(笑)。
――最後に、今後の目標を教えてください。
かえるちゃん これからもっと海外に呼ばれるようなコスプレイヤーになりたいです。いろんな国のイベントに参加して、自分の表現をもっと広げていきたいですね!
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