八木勇征“春斗”・草川拓弥“蓮”・森田想“早希子”、幼なじみ3人の過去が明らかに 齊藤京子“さくら”に訪れる決断のとき＜あやしいパートナー＞

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務めるドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか／ディズニープラスで見放題独占配信)の第5話が、5月27日(火)に放送される。同作は、2017年に韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演の「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」の日本リメイク版。クールな検事と奔放女子のピュアな恋模様を描くラブコメディーを主軸に、ある事件を巡ってミステリー要素も交錯する、新感覚の“サスペンス×ラブコメディー”となっている。

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切れ者検事かつ弁護士役に八木、奔放な弁護士役に齊藤

かつて「最悪な検事」と呼ばれるほどの切れ者検事でいて、いまは弁護士に転向した立石春斗を八木、そんな春斗を振り回していく、司法研修生から晴れて弁護士になった宮下さくらを齊藤が演じる。

また、春斗の幼なじみであり弁護士の梅原蓮役には超特急・草川拓弥、同じく春斗と蓮の幼なじみであり検事の風間早希子役には森田想、春斗の事務所の最初の依頼人である稲葉貴彦役には伊島空、春斗が最も信頼を置く検察事務官の米田豊役には土佐和成が配役。

さらに、「新庄法律事務所」の社長・新庄和弘役の高杉亘、さくらの元カレ・青木颯太役の池田彪馬、颯太の父親であり検事正でもある青木颯一郎役の渡辺いっけいらが脇を固める。

これまでの放送では――

春斗(八木)への思いを断とうと決めたさくら(齊藤)は、帰宅すると、“真犯人らしき人物”が自宅兼事務所に侵入していたことに気付く。その姿を追いかけるも見失ってしまったさくらだったが、そこに春斗が駆け付け、「ここにいたら危ない」と、春斗の自宅に行くことに。

その後も、さくらは事務所の電気や水道を止められ春斗の自宅にいることになるが、ずっと居座るわけにもいかず悶々とする。

一方、関係がこじれたままの春斗と蓮(草川)は、一緒に飲みにいく羽目になる。するとその店に、新しい事務所の面接中だというさくらがやってくる。

第5話では――

突然、春斗の家に早希子(森田)がやってくる。その様子を見ていたさくらは、春斗の彼女のフリをして割って入り、一触即発の事態に。

その後、新庄(高杉)の事務所では、新庄のバースデーパーティーが行われていたが、春斗は突如そこで退職届を提出する。

その事実を蓮から聞かされたさくらは、自分のせいで青木検事正(渡辺)と揉めている春斗にこれ以上は迷惑をかけられないと、春斗の家を出て弁護士も辞めることを決意する。

――という物語が描かれる。

それぞれに訪れる決断のとき

公式HPなどで公開されている予告動画では、「話すことなんてない。帰ってくれ」と早希子を突き放す春斗や、退職届を受け取り「なぬっ!?」と大声を上げる新庄の姿などが描かれている。

また、蓮は「春斗なりに責任を感じているのかもしれない」と春斗とさくらを気遣い、さくらは「私と一緒にいると、彼はいろんなものを失ってしまう」と思い悩んでいる様子。

一方で、「君は図々しい。けど、それも魅力の一つだ」という春斗のナレーションと共に、うたた寝してしまったさくらの頬に手を添えて支える春斗や、「春斗の力になりたい。俺にしかできないこともあると思うから」と話す雪解け間近の春斗と蓮の姿など、心温まるシーンも。

ラストには、「この家にいるのは今日で最後だ」と切なげなさくらに対し、「一緒に来い」「待ってる」とさくらに真っすぐ伝える春斗の姿なども映し出されている。

第5話放送を前に、SNS上では「蓮くんかわいい！」「人間関係が複雑」「早希子が刺さる。もっと出て」「知りたい謎だらけで楽しい」「どんな展開になるのかしら」といった声などが上がり、話題となっている。

ドラマイズム「あやしいパートナー」第5話は、5月27日(火)深夜1:28よりTBSほかにて放送。