相武紗季“璃子”と磯山さやか“友里香”は夫殺害計画を進行…一方、安達祐実“麻矢”は竹財輝之助“光博”を探し始める＜夫よ、死んでくれないか＞

2025.05.26 07:00

安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演を務めるドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第8話が、5月26日(月)に放送される。

親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の3人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

麻矢＆璃子＆友里香に関わる登場人物を演じるのは…

共演で竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が出演。

竹財はIT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を演じる。

また、麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役を久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役を清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役を遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役を松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役を柳が、麻矢の兄・薗部康明役を吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役を新山千春が務める。

「夫よ、死んでくれないか」第8話あらすじ

第8話は――

麻矢(安達祐実)は、失踪中の夫・光博(竹財輝之助)と引きこもりの兄・康明(吉岡睦雄)が繋がっていることを知る。そして、康明から「光博も夫婦関係に悩んでいた」と聞かされ、麻矢はこのままではいけないと光博を探し始める。

一方、夫殺害計画を進める璃子(相武紗季)と友里香(磯山さやか)は、夫たちを油断させるためまずは懐に入ろうと画策する。そんな中、麻矢は昔よく光博と来ていたおでん屋で、一週間前に光博が女性と来ていたと聞く。

――という物語が描かれる。

「おまえのことなんか何でもわかる」兄・康明から光博のことを聞く麻矢

公式HPなどで公開されている予告動画は、康明が麻矢に「お前は、そういうやつなんだよ！」と怒鳴り、続けて、「偽善者」という康明に麻矢が「何がおかしいの？」と言い返し、康明が「おまえのことなんか何でもわかる」と言うシーンからスタートする。

その後、麻矢がおでん屋で「昔、一緒に来てた彼のこと、覚えていますか？」と聞く姿や、「仲の良い夫婦を演じるの」という声とともに、弘毅と笑顔で手を繋ぐ璃子の姿が。さらに、「気をつけてくださいね」「どうにもひっかかるんだよな、この3人組」というせりふと一緒に、エスカレーターから落ちる男を見て、笑みを浮かべる璃子の姿も。

また、場面が切り替わると、友里香が「やっとあいつと離れられる～」と笑顔で話す様子や、「おまえは俺の妻だろ」とキスをしてくる哲也を友里香が突き放すシーン、「内緒ですよ」と薬を作る友里香と、「薬が足りなかったな」と頭から血を流すも笑みを浮かべる哲也の姿も切り取られる。

そして、最後に、「光博の不倫相手は…」という声の後に、笑顔の光博と考え込む麻矢の姿がそれぞれ映し出され、動画は締めくくられる。

第8話放送を前に、「殺害計画進める璃子と友里香がどうなるか気になる」「光博の不倫相手、誰なのかな…麻矢の知り合いかな…？」「第8話も楽しみです！」といった声が寄せられている。