正門良規“龍平”と稲葉友“衣笠”、高梨臨“環”をめぐり直接対決「環さんは別に、君の所有物じゃないでしょ？」＜ムサシノ輪舞曲＞

2025.05.24 06:00

Aぇ! group・正門良規が主演を務めるドラマ「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第6話が5月24日(土)に放送される。

10年の時を経て、片思いが動き出す

同作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載中の河内遙の同名漫画が原作。ピュアな恋が描かれながらも、ハグありキスあり、予測不能な衝撃の展開も巻き起こる、メロい大人のラブストーリー。

隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたが、恋のライバルの出現をきっかけに火が付き、意を決して猛アプローチを開始。10年の時を経て、片思いが動き出す姿が描かれる。

高梨臨、高地優吾らが物語を彩る

10歳年上の女性を一途に思い続ける主人公・阿川龍平を正門が、そんな阿川が思いを寄せるお隣のお姉さん・武蔵原環を高梨臨が、環の弟・文太を高地優吾が、環の弟・文太の同僚で、バツイチのテーラー・衣笠保を稲葉友が、環の親友・山之内毬奈を市川由衣が演じている。

第6話では――

衣笠(稲葉友)の元妻・美宇(SUMIRE)の個展を訪れた環(高梨臨)は、そこで目を奪われた1着のワンピースをきっかけに、これまで心に封印していたある記憶がよみがえり、倒れてしまう。

環のことが気になって来ていた龍平(正門良規)に助けられ落ち着くが、心配した龍平は帰宅後、バレエ教室で踊る環を訪ねる。そこで環から初めて心に抱えていた思いを聞いた龍平は、環の気持ちに寄り添い、そんな龍平に環も癒やされ、2人から笑みがこぼれる。

しかしその直後、愛犬・ポンの散歩に出かけた龍平は偶然、龍平の実家に行く途中だったというヨリコ(影山優佳)に会い、一緒に向かっていたところ、武蔵原家の家の前で環が衣笠に抱きしめられている姿が目に飛び込んで来る。ヨリコの手前、龍平は内心ショックを受けつつも足早にその場を去っていく。

そんな中、妙にテンションが高い環の弟・文太(高地優吾)が夕飯にお好み焼きを作ると張り切り、武蔵原家に龍平も招く。龍平と環、衣笠がそろってしまい緊迫した空気が流れる中、文太の発言をきっかけにとんでもない事態となる。

――という物語が描かれる。

「封印されてた記憶がブワッと来た…」

公式HPなどで公開されている予告動画では、「環、きれい」と真っすぐ伝える龍平からスタート。「フラミンゴみたいに？」と尋ねる環に、龍平は「本当にきれい…」と呟き顔を近づけ、ついに2人の心が通いそうな様子が描かれる。

しかし、環は個展でドレスを見て「封印されてた記憶がブワッと来た…」と何か抱えている様子。美宇は、そのドレスを「あなたにとっても似合いそう」と伝える。

一方、「男の中では文太が一番好きだったよ」と伝える小夜子(筧美和子)に、文太は寝袋に包まりながら「地獄に落ちろ…」とこぼす。そして「環さん！」と抱きしめる衣笠を目撃し、龍平は「あいつとだったらいいのかよ…」と嫉妬をあらわに。そんな龍平へヨリコは「私なら、龍平さんのこと少しは楽にできるかも」と思いを伝える。

最後には、「環さんは別に、君の所有物じゃないでしょ？」と淡々と告げる衣笠へ「そんなの分かってるよ！…あんたにわざわざ言われなくても」と声を荒げる龍平の姿が切り取られている。

第6話放送を前に、予告動画には「きれいって言ってるときの目が良すぎる…」「ドキドキが止まらない」「阿川くんが幸せな未来でありますように」「切ない…」といった声などがあがり話題となっている。

オシドラサタデー「ムサシノ輪舞曲」第6話は、5月24日(土)夜11:00よりテレビ朝日系にて放送。

※高地優吾の高、正しくは「はしごだか」

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