カフェナガクラで千明(小泉今日子)、和平(中井貴一)、成瀬(三浦友和)が顔を合わせる

カフェナガクラで千明(小泉今日子)、和平(中井貴一)、成瀬(三浦友和)が顔を合わせる

小泉今日子“千明”、中井貴一“和平”、三浦友和“成瀬”ら「カオス」な全員集合に視聴者ザワッ＜続・続・最後から二番目の恋＞

2025.05.23 10:55

提供：WEBザテレビジョン

カフェナガクラで千明(小泉今日子)、和平(中井貴一)、成瀬(三浦友和)が顔を合わせる

小泉今日子と中井貴一がW主演を務める月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)。5月19日に放送された第6話のラストに視聴者から「カオス」の声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)

11年ぶりに復活「最後から二番目の恋」の第3期

本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局のドラマ制作部に所属する吉野千明(小泉)と、市役所の観光課で“指導監”として働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック＆ホームコメディー。

2012年1月期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月のスペシャルドラマ「最後から二番目の恋2012秋」、2014年4月期の連続ドラマ「続・最後から二番目の恋」に続く第3期目で、第2期から11年後を描く。

キャスト陣は、長倉家の次男・真平役の坂口憲二、次女・万理子役の内田有紀、長女・水谷典子役の飯島直子も続投。

脚本も、第1期、第2期と同じく、岡田惠和による完全オリジナルとなる。

千明×和平×成瀬の恋路を“水切り”が暗示!?

和平が事実婚の恋人として千明の実家へ行く展開となった第6話。一泊した翌日、千明は川辺で中学生のときの水面に石を投げる“水切り”の思い出を話した。男友達たちが水切りで勝ったら千明を嫁にするという条件で勝負し、千明がいちばんいいなと思っていた子が14回で優勝したのだが、結局付き合うこともなかったという。

それを聞いた和平が「14回でしたっけ？吉野さんをお嫁にする権利を得られる回数」と言って、挑戦するが、一度も跳ねることなく終わるオチに笑った。

すると、千明の主治医で、千明が亡き妻に似ているという成瀬(三浦友和)の診療室に場面が切り替わった。成瀬が手にしていたのは、少年時代、鎌倉市の少年水切り大会で“19回”を記録して優勝したときの写真だ。

これは、千明を巡って和平と成瀬がライバルになるという暗示なのか…。そんなことを思いながら迎えたラストは、予想もつかなかった驚きの展開となった。

カフェナガクラに関係者が大集合

和平たちが暮らす家の一角を改装してオープンした、真平が店長を務める「カフェナガクラ」。和平の娘・えりな(白本彩奈)と典子が手伝っての忙しい1日を終え、万理子も片付けに参加していた。

千明と和平のうわさ話をしながら片付けていると、真平の妻・知美(佐津川愛美)が双子の子どもを連れて合流。そこに、鎌倉の“名物おじいちゃん”で亡き一条さんの娘・律子(石田ひかり)が客としてやって来た。

「飲み物だけになってしまうんですけど」と真平が招き入れると、続いて、えりなが海岸で知り合った優斗(西垣匠)が現われた。さらに知美の母・秀子(美保純)、そして成瀬までやって来た。

そこに千明と和平が帰ってきた。和平が飲み友達になっていた成瀬に気付き、千明は2人が親し気な様子に驚く。そしてふと顔を横に向けた和平は、律子の姿を目に止め「えっ」と声が漏れ、さらにその奥にえりなの横にいる優斗の存在にも驚きの表情に。

和平はなぜか“未亡人”にモテるのだが、第1期で秀子、第3期で律子がその存在。そして第4話で秀子は律子が和平にアピールする場面を目撃するという展開があった。

図らずも、千明と和平に関する人々が全員集合の様相で、SNSは「カオス」「カオス空間」「大カオス」という言葉が並んだ。ここからどんな物語が繰り広げられるのか、目が離せない。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部

WEBザテレビジョン

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