池田ゆうな(@yuuna_ikeda)

池田ゆうな、頑なにグラビアを拒んでいた過去「中学時代から白い体操服で目立つ胸が嫌だった」

2025.05.23 06:03
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「ミスヤングチャンピオン2021」グランプリを経て、グラビアを中心に活動の幅を広げている池田ゆうな。だが、今でこそ積極的に水着グラビアを披露する彼女にも、かつてはグラビアを頑なに拒んでいた時期があったという。その理由と心境の変化を聞いた(前後編の前編)。

――芸能界入りのきっかけを教えてください。

池田 高校を中退して、暇だったので原宿を歩いていたらスカウトされたんです。それで事務所に所属することになりました。でも最初はそこまでやる気があったわけじゃなくて、なんとなく取り組んでいる感じでした。

――高校を中退した理由は?

池田 夏休みの宿題をやっていなくて……。それが提出できないと出席できない授業が1限目にあったので、自然と行かなくなってしまって。最初は2限目から行ってたんですけど、次第に昼からになり、最終的に全く行かなくなりました。単位も足りなくなって、親と相談したら「高校認定取って大学に行けばいいんじゃない?」と言われて、中退を決めました。

――デビュー当初は、どんな活動をしていたんですか?

池田 その頃は違う芸名で、小劇場の舞台や撮影会に出ていました。でも、当時は水着の撮影会には出ていなくて、私服オンリーでした。グラビアには強い抵抗があったんです。

――なぜ、そんなに抵抗があったのでしょう?

池田 当時は今ほどグラビアが流行っていなかったし、SNSも今ほど普及していなかったので、かなりハードルが高く感じていました。それに、親がすごく厳しくて「グラビアはちょっと……」って否定的だったんです。ミニスカートも禁止で、こっそり履いてたくらい。肌を見せることに対して、すごく抵抗感がありました。

――ご自身の体にコンプレックスも?

池田 胸がコンプレックスでした。中学の頃は、女子からも「でかいね」ってよくいじられていました。吹奏楽部だったんですけど、体育祭でパイスラッシュになる楽器を担当していて……。しかも白い体操服だったので、めっちゃ目立っていたと思います。あれは本当に嫌でした。

――かなり気にしていたんですね。

池田 当時は超ピュアだったので、そもそも「エロ」っていう概念がなかったんです。赤ちゃんはコウノトリが運んでくるって本気で信じていたし、中学で保健体育の授業を受けたときは本当に衝撃でした。――そこから今のようにグラビアに取り組むようになったきっかけは?

池田 「コンプレックスは武器にできる」っていう言葉がふと浮かんできて。「あ、これ武器にしよう!」って(笑)。売れたい気持ちもありましたが、それ以上に周りの人から「グラビアやったほうがいいよ」って言われることが多くて。当時はまだ抵抗があったけど、正直ファンもいなかったし、活動にも手応えがなかった。年齢のことも考えて、「もうやろう!」って腹をくくりました。やるならこの胸を武器にとことんやってやろうって。

――今の芸名になってから、初めてのグラビアは2020年の1stイメージDVDですね。撮影の印象は覚えていますか?

池田 事務所に入って1〜2週間での撮影だったので、何がなんだかわからなくて。撮影の雰囲気も流れも全然わからなくて、不安そうな顔ばっかりしてました(笑)。でも、マネージャーさんが撮ってくれたオフショットがSNSでバズったんですよ。今でもよく使ってます(笑)。

▽池田ゆうな(いけだ・ゆうな)1995年11月15日生まれ、神奈川県出身。2020年に1stDVDをリリースしグラビアデビュー。同年、アイドルグループ「BOCCHI。」に加入し、2022年まで活動。「ミスヤングチャンピオン2021」グランプリを経て、エイジアプロモーションに所属。「ミスヤングアニマル」ではキャラ変のきっかけを掴み、2023年に『チャンスの時間』出演で“NGなしグラドル”として注目を集めた。

▽公式Xhttps://x.com/yuuna_ikeda

▽公式Instagramhttps://www.instagram.com/ikedayuuna__

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