“視聴者リクエスト特集”で欧州各国の歴史ある物件が登場 海を臨む物件に南野陽子「住みます！」＜憧れの地に家を買おう＞

5月23日(金)放送の「憧れの地に家を買おう～住んだ気になる世界紀行バラエティ～」(毎週金曜夜9:00-9:54、BS-TBS)では、ゲストに南野陽子が登場。今回は「放送100回記念！視聴者が見たい憧れの地に家を買おうSP！」と題して、番組HPに寄せられた視聴者からのリクエストをもとに、選りすぐりの物件と街を紹介していく。

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“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー

同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げながら、“憧れの地”の物件をチェックしていく。

取り上げる物件は、リゾート地のど真ん中に建つ超高級コンドミニアムから、郊外に構える広々とした一軒家、さらには激安物件までさまざま。それぞれの街の魅力も交えて紹介していく。

カプリ島のシンボルを望む絶景のヴィラ

1軒目は、イタリア・カプリ島に建つ白亜の外観が特徴的なヴィラ。1880年に建てられたという歴史ある物件で、約25年前に改修が施されている。

この物件の一押しポイントは、美しい海を望む約20平米のテラス。絶景オーシャンビューに加え、目の前には島のシンボルである「ファライオーニ」という岩もテラスから拝むことができる。

さらにこの物件、屋上にジャグジー付きのテラスも完備。物件のVTRを見た南野は、開口一番「住みます！」と宣言するほど感動した様子。

コッツウォルズ屈指の観光地に建つカントリーハウス

2軒目は、イギリスの中央に広がる丘陵地帯・コッツウォルズ地方の村で、“イギリスで最も美しい村”と讃えられるバイブリーの物件。コッツウォルズストーンで築かれた、ハチミツ色のカントリーハウスだ。

17世紀に建てられた貴重な建物で、イギリスの保存すべき建造物にも指定されているこの物件も、約20年前に改修済み。軒先に咲くローズマリーが美しく、オーナーによって「ローズマリーコテージ」と名付けられた。VTRを見た武井は「ここ住めるんだ」とうっとり。

内装はかつての雰囲気を残しながらも、暮らしやすくリノベーションされている。歴史を感じさせる大きな暖炉は、17世紀当時のものをそのまま残しているとのこと。また、屋根裏部屋の窓の外には、緑豊かな森とハチミツ色の家並みが広がっており、コッツウォルズらしい景色を堪能できる。

紅白のストライプ柄が目を引く海沿いの一軒家

3軒目は、ポルトガル中部の街・アヴェイロの物件。海沿いのエリアに建つ、まるで絵本から飛び出してきたような外観が特徴の2階建て一軒家だ。赤と白の縞模様の外観を見た武井は「かわいい、なにこれ」と興味津々。

この物件の一押しポイントは、街並みの向こうに絶景の海を望む屋上テラス。ポルトガルは年間300日以上が晴天と言われる国で、特に夏場は快晴に加え湿度が低く過ごしやすい気候となるだけに、このテラスが活躍すること間違いなし。

世界遺産の街に建つ歴史あるペントハウス

そして4軒目は、フランス・ストラスブールの物件。1800年に建てられた4階建てアパートのペントハウスだ。南野も「ペントハウス、素敵な響き」と思わず前のめりに。

この物件の一押しポイントは、美しい梁に囲まれた広々としたリビングダイニングキッチン。二人は「いいなあ」「梁がなんとも素敵ですね」と魅了された様子。また、キッチンにはバースペースも用意されており、オシャレな時間を過ごせそう。

さらに、窓の外には世界遺産に登録されている旧市街の街が広がっている。世界遺産の街のペントハウスだけに、そのお値段も気になるところだ。