ドラマ特区「世界で一番早い春」ティザービジュアル

吉田美月喜×THE RAMPAGE藤原樹のW主演で「世界で一番早い春」を実写化 高校生活をやり直す“タイムスリップラブストーリー”

2025.05.22 07:00
ドラマ特区「世界で一番早い春」ティザービジュアル

吉田美月喜とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE・藤原樹がW主演を務めるドラマ特区「世界で一番早い春」(毎週木曜深夜0:59-ほか、MBSほか)が、6月19日(木)より放送されることが分かった。同作は、「Kiss」(講談社)にて連載され、Palcy等でも人気を集めている、川端志季による同名漫画を原作にした“タイムスリップラブストーリー”。

一人の漫画家が高校生活をやり直す“タイムスリップラブストーリー”

主人公の漫画家・晴田真帆(はるた・まほろ)には、10年前に亡くなった高校の漫画部の先輩・雪嶋周(ゆきしま・しゅう)が描いた漫画の設定を基に、自分の作品として漫画を描いていたという秘密があった。そして、今も彼女の心には“ある後悔”が残っていた。

「もしも人生をやり直せるなら、この作品を雪嶋先輩に返して、自分の力で漫画を描き上げてもらいたい」そう考えていた真帆の身に、ある夜、不思議なことが起こる。高校時代にタイムスリップした真帆は、後悔を胸に、“先輩に作品を返す”ため、もう一度高校生活をやり直すことに。

さらに、タイムスリップした世界で、雪嶋の死にまつわるある事実が発覚。謎が深まる中で、真帆の雪嶋への思いが物語を突き動かしていく。

吉田美月喜と藤原樹がW主演

漫画家であり、高校時代にタイムスリップする主人公・真帆を演じるのは、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」や、映画「あつい胸さわぎ」、劇場アニメ「ルックバック」などに出演する吉田。

真帆は、大ヒット作「リバイブライン」を連載していた26歳の漫画家。順風満帆な漫画家生活に見えたが、「リバイブライン」は、実は高校の漫画部の先輩・雪嶋の設定ノートを基にしたものだった。若くして亡くなってしまった雪嶋に作品を返したいと願っていた真帆は、あるきっかけで高校時代にタイムスリップすることに。

もう一人の主人公で、10年前に亡くなった真帆の先輩・雪嶋役には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーで、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「日本統一 関東編」への出演など、俳優としても活躍中の藤原が決定。

雪嶋は、ストイックな性格で、真帆の漫画家人生に大きな影響を与えた人物。「週刊リーグ」で高校生ながら漫画家デビューを果たした後、新連載の企画の詰まった詳細な設定ノートを残したまま、心臓の病で亡くなってしまう。

メガホンを取るのは、ドラマ「ふったらどしゃぶり」「around 1/4 アラウンドクォーター」「熱愛プリンス」などを手掛けた富田未来。

晴田真帆(はるた・まほろ)役/吉田美月喜コメント

川端志季先生の描くすてきな世界観が大好きだったので、作品に参加させていただくことができて、とてもとてもうれしいです!

私が演じる真帆ちゃんは素直で純粋で真っすぐな女の子です。真帆ちゃんの行動全てが、見ていて勇気をもらえるし、応援したくなります。

雪嶋先輩を助けるためのタイムスリップを繰り返す中での、真帆自身の成長も丁寧に大切に演じていきたいと思っております。ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います!

雪嶋周(ゆきしま・しゅう)役/藤原樹コメント

真帆の高校時代の先輩・雪嶋周を演じます藤原樹です。真帆の真っすぐな思いや、夢に向かって努力を重ねる雪嶋の姿に心を動かされました。

タイムスリップという予測不能な展開の中で、人と人との絆や思いの強さが描かれており、最後まで目が離せませんでした。多くの方に愛されるこの作品に参加できることをとても光栄に思います。ぜひ最後まで楽しんでご覧ください。

原作・川端志季コメント

連載が終わって数年経った今、また新しい形で物語が動き出すことに、驚きと喜びを感じています。登場人物たちの思いや関係が、映像でどのように息づいていくのか、とても楽しみです。

原作に丁寧に向き合ってくださった制作チームの皆さんに感謝を込めて。この物語が、誰かにとって大切なひとときになりますように。

監督・富田未来コメント

大きな後悔から始まる物語ですが、待ち受けるさまざまな展開に、いい意味で裏切られていき、とても楽しく読んだことを覚えています。

やりたいことへの熱量、誰かのために必死でなにかをするということ。人生の大切なことがとても詰まった作品です。純粋で真っすぐで、少し個性的な登場人物たちに、撮影がとても楽しみです。ぜひ、ご覧いただけるとうれしいです。

ドラマ特区「世界で一番早い春」あらすじ

晴田真帆(吉田)は、大ヒット作「リバイブライン」を連載していた26歳の漫画家。しかし、漫画賞の授賞式で突然、「『リバイブライン』は私が作ったものではありません」とスピーチする。

実は、真帆が描いてきた漫画は、10年前に亡くなった高校の先輩・雪嶋(藤原)の設定ノートを基に描かれたものだった。その秘密をずっと胸に抱えたまま、彼女の心には“ある後悔”が残っていた。

「この物語は、本当は雪嶋先輩に描いてほしかった。できるなら先輩に作品を返したい」と願う真帆は、あるきっかけで、高校時代にタイムスリップしてしまう。

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