須賀健太“倉良、怪しい“新規サプリ”を誤飲…知られざる過去エピソードも明らかに＜社畜人ヤブー＞

新納慎也主演のドラマ「社畜人ヤブー」(毎週金曜夜10:30-11:00、ＢＳ松竹東急[全番組無料放送・260ch])の第8話が5月23日(金)に放送される。本作は、会社に忠誠を誓う生粋の社畜人・薮隣一郎(新納)の生き様を通して、「仕事」と「人生」への向き合い方を問う“BL(ビジネスラブ)”社畜ファンタジーコメディ作品となっている。

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連ドラ初主演となる新納慎也を中心に、須賀健太や山口陽世ら豪華キャスト陣が集結

那智泉見による原作コミックス『社畜人ヤブー』(PHP研究所)を実写ドラマ化した本作。

主人公の薮隣一郎を演じるのは、さまざまな舞台作品をはじめ、大河ドラマ「真田丸」や「鎌倉殿の13人」、朝ドラ「おむすび」などの映像作品にも出演する新納慎也。本作が連ドラ初主演となる新納は、ブラック企業「ウェルブラックコーポレーション」の営業部二課課長として社畜を極める優秀なサラリーマンを熱演。愛社精神100％のビジネスマンである薮の生き方や働き方には、彼自身とは対照的にワークライフバランスを大切にしたい現代の社会人たちにも刺さる言動が要所に散りばめられている。

さらに、主人公を取り巻くキャラクターにもフレッシュな顔ぶれが集結。薮の部下として営業部二課に配属され、社畜教育に反発しながらも働くことの意味を見出す倉良優一役を、子役から活動を続ける須賀健太が、そんな倉良の同期でどこか軽薄なキャラクター・高柳星翔役を、メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急の高松アロハが、原作にはないドラマオリジナルキャラクターで、営業部二課唯一の女性社員・七瀬杏梨役を、アイドルグループ・日向坂46のメンバー・山口陽世が演じる。

そのほか、須藤公一、宮崎秋人、少路勇介、春海四方、佐戸井けん太といった個性豊かなベテラン勢が脇を固める。

新規サプリの共同開発案件を怪しむ倉良…第8話あらすじ

ウェルブラックコーポレーション営業部二課の新次長・只志野(少路)から、“作業効率を100倍にする”という新規サプリメントの共同開発の企画担当に任命された薮(新納)。部署のホワイト化が進む一方で、薮だけが他の社員すべての残務を請け負い、あまりの過労に疲労の色が見え始めていた。

そんな中、サプリの開発案件は薮のプレゼンによって部長の承認を得て通り、共同開発をおこなうエビル社から事前に求められた高額の出資金の支払いも了承される。

しかし、この案件を怪しいと感じていた倉良(須賀)。同期の高柳(高松)へ相談している最中、お菓子と間違えてうっかり新規サプリのサンプルを飲み込んでしまい、倉良は“社畜の園”へと導かれる――。

只志野に手を上げようとする倉良…

第8話では、只志野による“営業部リア充化計画”に拍車がかかる様子が描かれる。営業部の他の課の仕事まで薮に押し付けようとする只志野の暴挙に、倉良は“薮は目立ちたいわけではなく、会社のために働いているだけだ”と反抗し思わず只志野に手を上げようとする場面も。

残業が減り喜ぶ他の社員をよそに、一人で薮を庇い手を差し伸べようとする倉良の優しさが垣間見える回となっている。第8話の予告映像でも、「都合の良い歯車は捨てられるだけさ」と言い放つ只志野に、怒りをぶつける倉良の様子が映し出されていた。

また同話では、倉良の元バンド仲間で現在はスターになったカリスマミュージシャン・ISSEY(見津賢)が登場。倉良の知られざる過去が明らかになるエピソードも同時に楽しめる。

金ドラ「社畜人ヤブー」第8話は、5月23日(金)夜10時30分よりＢＳ松竹東急にて放送予定。

※高松アロハの高は正しくは「はしご高」