不慣れなことに焦るなつ美(芳根京子)

不慣れなことに焦るなつ美(芳根京子)

嫉妬した本田響矢“瀧昌”が急なタメ語「めっちゃキュンキュンする」と視聴者もん絶＜波うららかに、めおと日和＞

2025.05.21 11:33

提供：WEBザテレビジョン

不慣れなことに焦るなつ美(芳根京子)

芳根京子が主演し、本田響矢が共演するドラマ「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第4話が5月15日に放送。瀧昌(本田)の意外な一面に視聴者からは「さすがにヤバすぎる」「かわいい」といった声が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

令和の時代にこそ見たくなるハートフル・昭和新婚ラブコメ

西香はちによる同名コミックが原作の本作は、昭和11(1936)年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。

主人公の江端なつ美は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に所属する江端瀧昌と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。

携帯もない時代、戦前の日本で暮らす恋愛に不慣れな男女二人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せやいとおしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく…といったストーリーだ。

瀧昌の過去が気になるなつ美

第4話では、なつ美が海軍士官の妻の集まりである「花筏(はないかだ)の会」に参加。準備に慣れていないなつ美は会長に叱責されるが、芙美子(山本舞香)が助け舟を出し、なんとか事なきを得ていた。

しかし、そこでなつ美は夫・瀧昌の過去を知ることも大事だと言われ、瀧昌の過去が気になってしまうのであった。

恋のライバルの登場に瀧昌は…

そんなある日、なつ美の元に、妹のふゆ子(小川彩)と幼なじみの瀬田(小宮璃央)が訪ねてくる。さらに時を同じくして、家を空けていた瀧昌が久しぶりに帰宅。2人と鉢合わせるのであった。

そこで瀧昌と瀬田はマウントを取り合う会話を繰り広げる。しかし、なつ美はてっきり2人の会話が弾んでいると勘違い。なつ美はなつ美で瀬田に対して「ずるい！」という感情を覚えるのであった。

そんなやりとりを経て、2人が帰宅すると瀧昌は「先ほど彼と何の話をしていたのですか？」と瀬田と耳打ちしていたことを問い詰める。そこでなつ美は2人のやりとりを見て「ずるい」と思ったことを隠そうとするのだが、なかなかうまく言葉にできない。すると、珍しく引き下がらない瀧昌は「言って」「あんまり他の男と仲良くしないで」と急なタメ口を連発。

これには視聴者から「めっちゃキュンキュンする」「さすがに瀧昌、ヤバすぎる！あざとい！」「かわいい」などの声が上がっていた。

共に泣くなつ美に瀧昌は

さらにその夜、なつ美は瀧昌に気になっていた過去のことを聞く。そこで知ったのは、瀧昌の両親が亡くなったときのことや、その後の身の振り方だった。

それを聞き、なつ美は「ありえない！」と怒り心頭。

そんななつ美に、瀧昌は「知りませんでした。誰かが怒ってくれるとこんなにすっきりするんですね。話して良かったです」と目を潤ませながらも笑顔を見せた。

このやりとりにSNSでは「瀧なつ尊すぎ！」「想像以上につらい過去だ」「2人の幸せが続いてほしい」などの声が寄せられた。

◆文＝於ありさ

WEBザテレビジョン

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