

佐々木朗希がMLBに慣れるために必要なことは? 井口資仁氏が助言「自分自身も行ったときは…」
千葉ロッテマリーンズ監督でMLB経験者の井口資仁氏が、佐々木朗希がアメリカの環境に慣れるための必要なことなどをアドバイスした。

前千葉ロッテマリーンズ監督の井口資仁氏がYouTube「名球会チャンネル」に出演。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希投手に、アメリカでの生活を乗り切るために必要なことを語った。
【動画】井口氏が佐々木投手にアドバイス
井口氏が佐々木投手の現状を語る
ドジャースに移籍した佐々木投手の現状などを、マリーンズ入団時の監督である井口氏が解説した今回の動画。そのなかで「アメリカの生活環境が与える野球への影響」について質問が寄せられる。
すると「日本のようにきっちり時間で動くとか、いろんなものがきっちりしてるかというと、そうでもないので。自分自身も行ったときは、時間の流れにイライラしてる部分はあった」と語った。
「いろんなものを楽しんで」
井口氏はさらに「逆にそれを楽しむ。イレギュラーがどれだけおもしろいかということを、こういう生活のリズムもあるのかなとか。そういうふうに思うと楽しくて、苦しさがなくなる。メンタルがやられてしまうと野球にもかなり影響してしまう」と持論を展開。
メジャーリーグでは「全米を回ることができる」「食べ物もいろいろ楽しめて、観光もできる」と自身の経験を踏まえて語り、「いろんなものを楽しみながら、野球とセットにして、1年間過ごせればいいんじゃないかと思います」「日本でやってきたことをどれだけ出せるかが、成功の秘訣」とメッセージをおくった。
完全試合達成時も指揮を執る
井口氏は佐々木投手が千葉ロッテマリーンズに入団した際の監督。同投手が2022年の4月10日、対オリックス・バファローズ戦で完全試合を達成した際にも指揮を執っていた。
この試合では160キロの速球や落ちる球を駆使し、13者連続奪三振の日本記録、1試合19奪三振の日本タイ記録も樹立。アメリカで名前が広がるきっかけになった試合という説もある。
2025年にMLBのマウンドに立った佐々木投手だが、「右肩インピンジメント症候群」のため13日に故障者リストに入り、戦線を離脱。現在のところ復帰の見通しなどは立っていない模様だ。
井口氏が佐々木投手にアドバイス
https://www.youtube.com/watch?v=fIbheBgPJD8
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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