

臓器移植を巡る問題に強いこだわりを見せる永野芽郁“華”…阿部寛“進藤”は「18年越しの準備」を実行に移す<キャスター>

阿部寛が主演を務める日曜劇場「キャスター」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が、5月18日(日)に放送される。
報道番組が闇に葬られた真実を追求し悪を裁く社会派ドラマ
本作は、テレビ局の報道番組を舞台に、型破りなキャスターと番組に携わるスタッフたちが闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく、完全オリジナルストーリーの社会派エンターテインメントドラマ。
“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一(阿部寛)は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていた。そんな中、民放テレビ局・JBNの会長に引き抜かれた進藤は、報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任することに。
「ニュースゲート」のスタッフたちは、報道の正義をかざす者、志に燃える者、視聴率に一喜一憂する者、とにかくミスなくその日が暮らせればいいと思っている者などさまざま。そんな中、バラバラだったスタッフたちは、進藤のキャスター就任によっていつの間にかチームとして成長していく。そして、彼らが本当の意味での“理想”をかなえたとき、闇に葬られていたある事件の真相が明らかになる。
「ニュースゲート」やスタッフを取り巻く豪華キャストたち
阿部が演じる主人公・進藤を取り巻くキャラクターには、豪華キャストが集結。「ニュースゲート」のスタッフ陣は、総合演出の崎久保華役を永野芽郁、番組AD・本橋悠介役を道枝駿佑、進藤と共に番組に出演するサブキャスター・小池奈美役を月城かなと、編集スタッフ・尾野順也役を木村達成が演じる。
また、本橋と同じ番組ADのチェ・ジェソン役をキム・ムジュン、学生アルバイトの戸山紗矢役を佐々木舞香、番組ディレクター・梶原広大役を玉置玲央、番組の編集長・市ノ瀬咲子役を宮澤エマ、番組プロデューサー・山井和之役を音尾琢真が務める。
さらに、JBN局内の面々として、JBNの清掃員・鍋田雅子役のヒコロヒー、JBNの編成部所属で「ニュースゲート」の編成担当・滝本真司役の加藤晴彦、JBNの社会部記者・安藤恵梨香役の菊池亜希子、「ニュースゲート」の面々が所属する報道局を束ねる報道局長・海馬浩司役の岡部たかし、JBNの会長・国定義雄役の高橋英樹といった面々が出演。「ニュースゲート」チームと密接に関わっていく。
そして、進藤の父・松原哲役に山口馬木也、華の母・崎久保由美役に黒沢あすか、進藤の娘・横尾すみれ役に堀越麗禾、幼少期の進藤役に馬場律樹、内閣官房長官・羽生剛役に北大路欣也、コンサルタント会社社長・尾崎正尚役に谷田歩、官房長官の秘書・羽生真一役に内村遥、進藤と懇意にする週刊世潮の記者・南亮平役に加治将樹といった面々が決定。重厚な物語を盛り上げていく。
日曜劇場「キャスター」episode.6 あらすじ
第6話は――
華(永野芽郁)は、難病を患う少女・藤井ユキノ(佐藤恋和)とその母・真弓(中村アン)を取材していた。「脳死と診断された夫の肺を娘に移植したい」という真弓の必死の訴えを「ニュースゲート」で報じた華は、現行の臓器移植制度がユキノへの移植を阻んでいる事実を番組で強調する。
「ニュースゲート」の放送をきっかけに、世間では藤井親子を応援する声が広がっていく。だが、直後に出た週刊誌の記事によって、真弓への同情は一気に非難へと変わってしまう。
ある日ユキノの病室を訪ねた華は、そこで真弓が利用している「医療サポートセンターひまわりネット」のパンフレットを発見。その団体の実態を独自に調べようと、華は本橋(道枝駿佑)を連れて団体を訪ねることに。そこは進藤も密かに追い続けていた団体だった。
――という物語が描かれる。
予告映像にも注目!
番組公式HPや公式Xなどで見ることができる予告動画では、真弓がカメラ越しに「助けてください。娘と夫が殺されてしまいます」と訴える姿からスタート。そんな真弓の言動に、進藤は「あの親子、海外で移植するつもりなのか?」と疑念を抱いていく。
そんな中、「進藤さんの報道のせいで、人が死んだんですよ?」と告げた華に対し、進藤は「俺はあのスクープを過ちだと思ったことは、一度だってない」と言い放つ場面が。進藤と華の間にある“過去の因縁”がついに明らかになりそうだ。
「娘を見殺しにできないの!」と涙目で語る真弓に、「お母さん、ラッキーですよ」と怪しげな口調で語る「ひまわりネット」の代表・深沢(新納慎也)の様子も映し出される中、「アイツが犯罪に加担したら、スクープはおじゃんだ」(山井)、「俺は華さんを犯罪者にはしたくない」(本橋)と、真弓親子に肩入れしていく華を心配する仲間たちの声が。その言葉は華に届くのか。
そして映像は、電話越しに「ユキノちゃん…ダメ…」と親子の行動を止めようとする華と、「こっちは18年越しに準備してきたんでね」と電話口で語る進藤の場面で幕を閉じる。臓器提供を巡る。
日曜劇場「キャスター」第6話は、5月18日(日)夜9:00より放送。
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