正門良規“龍平”、バックハグからの首筋キス…嫉妬の暴走に「胸きゅんすぎてやばい」と反響＜ムサシノ輪舞曲＞

2025.05.11 20:47

Aぇ! group・正門良規が主演を務めるドラマ「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が5月10日に放送。環が龍平に振り回された展開に「胸きゅんすぎてやばい」といった投稿が相次ぎ、トレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

10年の時を経て、片思いが動き出す

同作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載中の河内遙の同名漫画が原作。ピュアな恋が描かれながらも、ハグありキスあり、予測不能な衝撃の展開も巻き起こる“メロい”大人のラブストーリー。

隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたが、恋のライバルの出現をきっかけに火が付き、意を決して猛アプローチを開始。10年の時を経て、片思いが動き出す姿が描かれる。

10歳年上の女性を一途に思い続ける主人公・阿川龍平を正門が、そんな阿川が思いを寄せるお隣のお姉さん・武蔵原環を高梨臨が、環の弟・文太を高地優吾が、環の弟・文太の同僚で、バツイチのテーラー・衣笠保を稲葉友が、環の親友・山之内毬奈を市川由衣が演じている。

嫉妬した龍平に振り回される環

キャンプデートで一緒に過ごすうちに、龍平のことを初めて「大人の男」として意識し始め、戸惑いを隠せない環。龍平の真っすぐな思いと必死の説得に心を動かされ、環はキャンプデートを延長し、一緒に1泊することを決意する。

その頃、武蔵原家では文太と衣笠が毬奈親子を招いて夕食を囲んでいた。ふとした拍子に、毬奈の息子・レンジ(佐藤大空)が環にビデオ通話をかけてしまい、それを通じて龍平は衣笠が武蔵原家に居候していることを知り、ショックを受ける。一方の衣笠も、環のキャンプデートの相手が気になって仕方がない様子だった。

そんな中、焚き火を囲んで静かな時間を過ごす龍平と環。しかし、環のスマホに突然着信が入り、彼女は慌ててキャンピングカーの中へ移動する。電話の相手が衣笠だと察した龍平は、意を決して車内へ入り、通話中の環をそっと後ろから抱きしめる。そしてそのまま、首筋へと唇を滑らせていく。動揺しながらも電話を終えた環に、「怒った？」と尋ねる龍平。ほん弄されつつも拒めない環は、「小さいころから一緒にいたメスとオスのゴリラはつがいになる確率が低いんだって」と話題を逸らし、小さな抵抗を見せるのだった。

その夜、キャンピングカーのベッドで並んで寝る2人。好きな人と過ごす一夜に興奮してなかなか寝つけない龍平は、熟睡している環にそっと口づけをする。翌朝、一睡もできなかった龍平に対し、環は龍平と体を重ねる夢を見て目を覚ます。キャンプデートをきっかけに、環の中で龍平への思いが少しずつ変化し始めていた。

帰宅後、ほろ酔いで衣笠の帰りを迎えた環。しかし、外泊の相手について問われると、目を泳がせて言葉に詰まってしまう。空気に耐えきれず「阿川くんと、ちょっとキャンプに…」と打ち明けた瞬間、「僕とくっついてみませんか」と衣笠はまさかの提案を投げかける。

環が龍平に振り回された第4話。SNSでは「胸きゅんすぎてやばい」「えーーー最高すぎ」「大興奮したわ…」などの投稿が相次ぎ、大きな反響を呼んだ。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」