

ICEx志賀李玖が主演「六月のタイムマシン」、推理体験型“マーダーミステリー”の魅力を解説

ICExの志賀李玖が主演を務めるBS12 トゥエルビ(BS222ch※全国無料)のオリジナルドラマ「六月のタイムマシン」(毎週日曜夜9:30-10:00)の第2話が5月11日(日)に放送される。第2話から本格的に始まる“マーダーミステリー”について解説する。
「人狼ゲーム」「リアル脱出ゲーム」に続くブレイクゲーム
「六月のタイムマシン」は、推理型体験ゲーム“マーダーミステリー”の人気作「八月のタイムマシン」の設定を大胆に変更し、実写ドラマ化した青春SFミステリー。“これから起きる幼なじみの死”を防ぐため、2人の兄弟と4人の仲間がタイムリープを繰り返し事件の真相へと迫っていく。
この“マーダーミステリー”とは、参加者が登場人物となり、話し合いながら、事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。「リアル脱出ゲーム」や「人狼ゲーム」に続くブームとして注目を集めている。
ゲームは、(1)シナリオの選択/(2)自分が演じるキャラクターの選択/(3)ストーリーの読み込み/(4)議論・調査/(5)犯人投票/(6)エンディング/(7)感想戦の流れで進めていく。
まず、(1)「シナリオの選択」だが、“マーダーミステリー”のシナリオはパッケージやネットを問わず、年々発売タイトル数が増加、一昨年には新作が700作以上生まれている。本ドラマの原作となった、「八月のタイムマシン」の他、「何度だって青い月に火を灯した」や「アンノウン」など、人気作が多数ある。
一度遊んだシナリオは犯人・証拠・伏線が把握できることから、基本的には繰り返して遊ぶことができないのがルール。だからこそ毎回様々なシナリオに出会えるのが魅力だ。
次に、(2)「自分が演じるキャラクターの選択」。ゲームマスターが配役を決定してくれることもあるが、多くはキャラクターの紹介情報を聞いて立候補する形式となるため、自分が没入できそうなキャラクターを選ぶのがいい。
(3)「ストーリーの読み込み」では配役決定後、個別のシナリオが配られる。個別シナリオにはキャラクターの性格、当日の行動、持ち物、ミッション、裏ミッションなどが記載されており、しっかり読み込んでおくことが重要となる。
没入感の体験こそが最大の魅力
メインパートとなるのは(4)「議論・調査システム」だ。議論や調査をする中で登場人物の様々な情報が明らかになってくる。犯人以外のプレイヤーは、情報の中からアリバイを整理し、動機や物証から推理して犯人を捜す。犯人役はバレないようにうまくウソをつき、話を逸らしたり、他の怪しい人物をやり玉に上げたりしながら、制限時間内に犯人と特定されないように立ち回っていく。
犯人役を進めるコツは、最重要の情報以外は積極的に開示していくことだ。怪しまれる要素を全て隠してしまうと逆に怪しまれてしまうため、犯人役として勝利するためには、決定的な情報以外はむしろどんどん積極的に開示していった方が疑われにくくなる。
そして、クライマックスとなる(5)「犯人投票」と(6)「エンディング」では、犯人と思われる人に投票し、推理を発表する。犯人が逃げ切った場合、反対に捕まった場合、さらに他のシナリオがあるケースなど、投票結果やメンバーの行動や判断によって、同じシナリオでも大きくエンディングが変わってくる。これこそが、“マーダーミステリー”の面白さになる。
最後の(7)「感想戦」では、ストーリーの真相をみんなで語り合うのが主になる。キャラクターシートの開示などで、自分が担当した役にはどんな目的があったのか、バックグラウンドは何かという個性や物語を深く知ることができる。
“マーダーミステリー”が遊べるお店は専門店だけでなく、アプリ、オンラインなど、全国どこでも好きな時間に遊ぶことができるのも魅力の1つ。そして、“マーダーミステリー”は参加者が物語へ完全没入するゲームなため、配役の背景や動機、行動などを深く理解し、リアルな役割演技をすることで、まるで映画や小説の中にいるかのような臨場感を体感することになる。この深い没入感は、他のゲームでは味わえない特別な体験だ。
「直墨が殺される理由」とは…第2話でついに「調査」が開始
第2話予告カットでは、お祭りの会場で殺されるはずの直墨(志田原泰輝)が自宅で息絶えている場面に遭遇した蒼(志賀李玖)と桃花(小浜桃奈)の衝撃のシーンを公開。
2人は驚き、動揺しながらも地下室にあるタイムマシンを確認し、タイムリープをする前に、まずは「直墨が殺される理由」を知るべく調査を開始。同級生の一茶(八神遼介)と合流し、真相解明に奔走する3人の姿を捉えたカットも公開された。
「六月のタイムマシン」第2話あらすじ
お祭りの会場で殺されるはずの直墨が、自宅の洋館で息絶えていた。壁には、「ヨンカイデシツギオレハズ」という謎のダイイングメッセージが残されていた。
予想外の悲劇を目の当たりにした蒼と桃花は、地下室にあるタイムマシンを起動させることを決意した上で、まずは「直墨が殺される理由」についての調査を優先。一茶とも合流し、町の関係者たちへの聞き込みを始める。
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