

広島東洋カープ監督時代、FA流出者が0だったのはなぜ? 佐々岡真司氏が理由を告白「僕の気持ちを…」
監督在任時代、FA流出者が0だった佐々岡真司氏。大瀬良大地と九里亜蓮を引き止めた舞台裏を語った。

元広島東洋カープ監督の佐々岡真司氏が、元読売ジャイアンツの岡崎郁氏のYouTubeチャンネル『アスリートアカデミア』に出演。監督在任時にFA流出者がいなかった理由を語った。
【動画】監督在任時代にFA移籍者がいなかった理由
コロナ禍の監督業を語る
岡崎氏は佐々岡氏が監督在任時代、FA権を取得した選手が他球団に移籍せず、残留したことについて、「その理由」を質問する。
同氏は監督時代、シーズン中は球団から新型コロナウイルス蔓延の影響で、選手と直接的な会話を制限されていたことを告白。
そして「オフシーズンの12月、1回3名まで会食することが許された」と明かし、1軍の選手を3人ずつ「ふぐ」「焼き肉」「焼き鳥」のいずれかに誘い、コミュニケーションを取っていたことを明かした。
FA取得者を引き止めた理由は?
佐々岡氏は監督在任時、FA権を取得した大瀬良大地投手と九里亜蓮投手を食事に誘ったことを告白。「一緒にご飯を食べて、説得じゃないですけど、僕の気持ちを伝えて。『一緒にやってほしい』と。これは鉄板焼でした」と笑う。
岡崎氏が「ちょっと良いところだね」とツッコミを入れると、「そしたら大瀬良が『僕は広島に残るつもりでいる』と言ってくれた。九里は嫁が権限を持っていて、交渉中ですけど、残りたいですと言った」と説明する。
その後、「一緒に来年もがんばろう」と誓い、シャンパンで乾杯したことを告白。話を聞いた岡崎氏は、佐々岡氏の手腕に関心した表情を見せていた。
秋山選手の獲得にも成功
現役時代広島で最多勝を獲得するなど、90年代のエースとして活躍した佐々岡氏は現役引退後、解説者活動を経て2015年から指導者として、カープに戻る。投手コーチや2軍監督を務めたのち、2020年から3連覇を達成した緒方孝市監督の後任として、3年間指揮を執った。
監督在任時代はBクラスが続いたものの、FA流出者はなし。また、アメリカから帰国した秋山翔吾選手の獲得にも成功している。
なお、新井貴浩監督に代わると、西川龍馬選手と1度引き止めた九里亜蓮選手がそれぞれオリックス・バファローズにFAで移籍した。
監督在任時代にFA移籍者がいなかった理由
https://www.youtube.com/watch?v=YoJbvTAMyBE
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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