

新宿で空にスマホを向ける人が続出、一体なぜ… 微笑ましすぎる理由が「絶対狙ってる」と話題
新宿に出現した映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の広告。その状況が「あまりにも大ピンチ」と話題になった。
明日9日より、映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が公開となる。
なお公開に先駆けることひと月前、X上ではあまりに大ピンチなパディントンに、多数のツッコミが寄せられていたのをご存知だろうか。
「大ピンチにもほどがある」
ことの発端は4月上旬、とあるXユーザーが投稿したポスト。
「大ピンチにもほどがあるだろ」という意味深な1文が綴られた投稿には、映画館「TOHOシネマズ 新宿」の外観を写した写真が添えられている。
同館では『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の広告を掲出しており、「英国一紳士なクマ」「新宿で大ピンチ」というキャッチフレーズのもと、主人公であるクマのパディントンが、心配そうな表情で右上を見上げていた。

そして、その目線の先には...「ゴジラヘッド」の呼び名でお馴染み、ゴジラの頭部を模した実物大のオブジェが確認できたのだ。
「これは上手い」と称賛相次ぐ
「もはや映画本編以上に大ピンチな状況なのでは?」とツッコミたくなってしまう光景は、瞬く間に話題に。

Xユーザーからは「ゴジラ新作映画の敵は、パディントンだったのか...」「大丈夫だ。パディントンの身柄は英国王室が保証してくれる」「流石にクマでも勝てないだろ」「ゴジラが小さいのか、パディントンが大きいのか」など、多数のツッコミが寄せられていた。
また、パディントンの目線がしっかりとゴジラヘッドを捉えていることから「これは上手い」「絶対狙ってる」といった、称賛の声も多く確認できた。
大勢の人々が写真を撮影
こちらの投稿を受けて4月上旬、記者がTOHOシネマズ 新宿へ向かうと、多くの人々がパディントンとゴジラヘッドの写真を撮影する光景に遭遇。外国人観光客の姿も多く、やはりインパクトは抜群のようだ。
なお、4月中〜下旬ごろに再度足を運んだところ、既に『パディントン』以外の作品広告とバトンタッチしていた。
果たして明日公開の作品で、パディントンはゴジラ以上の大ピンチに遭遇するのだろうか...?
執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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