

鈴木佑捺、愛宕心響、増田三莉音ら、乃木坂46に加入した6期生“夏組”が秘めている豊かな可能性
鈴木佑捺、愛宕心響、増田三莉音ら、乃木坂46に加入した6期生“夏組”が秘めている豊かな可能性
2025年、乃木坂46に加入を果たしたフレッシュな11名の6期生。先日行われた乃木坂46 初披露の会「はじめまして、6期生です」や冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)での自己PR企画、グループの公式YouTubeチャンネルで公開されたドキュメンタリー動画などを通して、彼女たちの個性がどんどん明らかになってきている。本記事では、昨年夏に実施されたオーディションに合格した“夏組”6人のメンバーに注目し、それぞれの魅力にフォーカスしたい。
まず、山梨県出身の18歳・鈴木佑捺は、お披露目イベントでは地元の神社で経験したことがあるという巫女の格好で登場。「私を好きになってくれた人には“好運”がやってきます!」と大きなお守りを見せ、早くもファンを虜にした。特技披露のコーナーでは、キャプテンである梅澤美波と乃木坂46の楽曲のイントロクイズで対決して見事勝利しており、グループ愛にあふれたメンバーでもある。小学生の頃から約8年間茶道の稽古に通っていた経験もあり、所作や言葉遣いにはどこか落ち着いた品の良さがにじむ。今後、その強みを活かし、グループ内で確かなポジションを築いていくのではないだろうか。
大阪府出身の15歳・増田三莉音は、小学校では5年間コンピューター部に所属していたとのことで、イベントでは「エアタイピングをしながら自己紹介をする」という一風変わったアピールで注目を集めた。『乃木坂工事中』では、コーヒーゼリーが大好物だということから“利きコーヒーゼリー”企画にチャレンジしたり、自信がある椅子取りゲームで先輩メンバーと対決したりと、こちらでも存在感を発揮。ブログではアニメやフィギュア好きな一面も明かしている。6期生の中では14歳の川端晃菜の次に若い年少メンバーだが、これから先、どんどん個性を発揮していってくれることを期待したい。
兵庫県出身の19歳・愛宕心響は、イベントでは3年間所属していた華道部の経験を活かし、あらかじめ進めておいた生け花の作品に最後の一刺しをするパフォーマンスを披露。6期生の「春組」と「夏組」のカラーをイメージし、グループカラーの紫を中央に据えた大作を仕上げた。一方、ブログでは、「めっちゃせっかちな関西人で歩くスピードはメンバーの中でもトップレベルで早い気がします」「なんでもすぐに笑っちゃうくらいゲラ」などと自身の性格について明かしており、関西出身ならではの明るいキャラクターはバラエティ向きとも言えるかもしれない。
東京都出身の18歳・小津玲奈は、バレエの経験が12年あることに加え、中高ではダンス部に入っていたということで、ステージでのパフォーマンスが特に輝きそうなメンバーの1人だ。イベントではグループの楽曲「Actually…」に乗せて自ら考案した創作ダンスを披露しており、“踊ることがとにかく好き”だという唯一無二の個性で観客を魅了した。ブログではアニメ・漫画・音楽・映画といったカルチャー好きな一面も明かしており、ファンにとって親しみやすい部分も多そうだ。ダンスの豊富な経験を活かして、6期生を牽引していってくれることだろう。
東京都出身の16歳・森平麗心は、イベントでは緊張のためか話し始める前に泣いてしまう一幕もあったが、特技披露のコーナーでは4歳から習っていたというバレエを堂々と披露。ライブパートでも、グループの人気曲「制服のマネキン」のセンターを務めており、ここ一番の場面で臆せず立ち向かうことができる芯の強さを見せた。ブログではゲーム実況を見ることが趣味だと明かしたほか、スキップ・ホッピングを特技に挙げるなど、少し抜けたキャラクターも魅力の1つ。6期生の中では年少のメンバーだが、今後、表現力を武器に大きな存在感を放っていく可能性を秘めている。
静岡県出身の20歳・大越ひなのは6期生の最年長メンバー。イベントで披露した、大きな半紙に大きな筆で字を書く書道パフォーマンスはインパクト抜群だったが、加えて特筆すべきはその多才ぶり。ブログでは、水泳、新体操、和太鼓、バドミントンなどが得意だと明かしており、才能豊かなメンバーだと言えそうだ。YouTubeのドキュメンタリー映像では、完成した6期生曲「タイムリミット片想い」のMVを初めて観ている時の、乃木坂46としての活動を嚙み締めているかのような表情が印象的だった。その落ち着きと安定感で、6期生の中では“お姉さん”的なポジションを確立しそうだ。
今後、彼女たちがどのようなグループ内の役割を担い、どんなドラマを紡いでいくのか。この春からは、6期生が時代を超えて歌い継がれる名曲のカバーに挑戦する『乃木坂スター誕生!SIX』(日本テレビ系)もスタートしており、彼女たちの個性は着実に花開いていくことだろう。その歩みを見守っていきたい。
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