「べらぼう」第17回より

「べらぼう」第17回より

横浜流星“蔦重”は井之脇海“新之助”と再会…一方、渡辺謙“意次”は相良へ視察に向かう＜べらぼう＞

2025.05.03 05:00

提供：WEBザテレビジョン

「べらぼう」第17回より

横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第17回「乱れ咲き往来の桜」が5月4日(日)に放送される。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」とは

森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。

“蔦重”はその人生の中で喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、また日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出すことになる。

幕府“新時代”を目指す権力者・田沼意次役で渡辺謙、蔦重と出会う絵師・喜多川歌麿役で染谷将太らが出演。語りを綾瀬はるかが務める。

これまでの放送では――

家基(奥智哉)が急逝した事件は確固たる証拠を得ぬまま幕引きとなる。意次(渡辺謙)が源内(安田顕)にこれ以上詮索を控えることを告げると、源内は激怒する。

一方、蔦重(横浜流星)は源内の住む“不吉の家”と呼ばれる屋敷を訪ね、正月に出す戯作の新作を依頼するも、時折、奇妙な言動を繰り返す様子が気になっていた。そんな矢先、蔦重や意次の元に、“源内が人を斬った”という知らせが入る。

第17回「乱れ咲き往来の桜」あらすじ

蔦重は青本など10冊もの新作を一挙に刊行し、耕書堂の認知度は急上昇する。そんな中、蔦重はうつせみ(小野花梨)と足抜けした新之助(井之脇海)と再会。話の中で、子供が読み書きを覚えるための“往来物(おうらいもの)”と呼ばれる手習い本に目を付ける。

一方、意次は、相良城が落成し、視察のため三浦(原田泰造)と共にお国入りする。そして繁栄する城下町を見て、ある考えを思い付く。

――という物語が描かれる。

蔦重は「往来物…」と興味津々な様子を見せる

公式ホームページの予告動画は、「一つ、勝ち筋を思い付いたんでさ」と言う蔦重と忘八の面々との場面から始まる。

続いて「将軍とは、誰もがなりたいと思っておったのだが」という意次の声を背景に、治済(生田斗真)、高岳(冨永愛)の姿、そして屋敷の庭で皆が相撲を見物する場面が流れる。

そして「往来物…」と本を見る蔦重、「聞きんしたよ、往来物」と蔦重に笑顔で近付く誰袖(福原遥)の姿が映り、最後は距離が近い蔦重と誰袖の間から、志げ(山村紅葉)が棒で蔦重のお尻をたたき、「いて！」と顔をしかめる蔦重の姿で動画は幕を閉じる。

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第17回は、5月4(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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