花江夏樹、元相方の浪川大輔への感謝を語るも小野賢章からの“今があるのは浪川さんのおかげだ”に「とは限らない」＜声優と夜あそび＞

2025.05.02 15:00

声優の小野賢章と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび木」(毎週木曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、4月24日放送の #2では、スタッフが構想しているさまざまな企画を「やりたい」「やりたくない」「要検討」に仕分ける「2025木曜あそび仕分け」で、各企画のお試しゲームが行われたのに加え、止まったマスに書かれたテーマでトークをしていく「すごろくトーク」で、大さわぎの夜あそびをくり広げた。

「2025木曜あそび仕分け」

2025シーズンの企画会議として、「2025木曜あそび仕分け」では、ひとつのジャンルにくわしいマニアを招き、その業界の最新トレンドを学ぶ「業界の最新をインプットしよう！」という案では、「若者言葉を学びたい！」という小野のため急ぎ「若者言葉クイズ」が行われたり、「超マイナースポーツ“ガッポイ”をやろう！」という案では、高校サッカー部男子のあそびから生まれた“相手の背後から股のあいだに手を突っこんで突きあげるスポーツ”という説明に、ふたりが「想像ガッポイやってみよう！」と実際にあそび始め、スタジオは大爆笑となる。

さらに、からいものが好きだというふたりが、世界の激辛料理に挑戦する「世界の激辛道場破り」では、お試しにとエチオピア発の激辛シチュー「ドロワット」のお試しで、小野が「俺、ぜんぜん大丈夫だ！」と話す一方、花江が「ここまでからくなくていいよ……！」と涙目になりながらも、大さわぎの“仕分け会議”をくり広げていく。

また、2024シーズンでも好評だった、ちょっとした小ネタをまとめて放出する「小野・花江と小あそび」という案では、息づかいのプロでもある声優のふたりならぜったいにできるという「吹き飛ばしチャレンジ」にも挑戦する。上にトランプがつまれたグラスに息を吹きかけ、最後の一枚を落としてしまったら負けとなる、せん細な息づかいが必要となるこのゲームで、罰ゲームは、4月17日放送でふたりが悶絶した「激すっぱジュース」ということで、オープニングで4月17日の放送をふり返った際、「あんなにすっぱくする必要あります!?　ある程度、すっぱければ、我々、リアクションできます！」と訴えた小野は、「もうえぇやん！」とツッコむ。

しかし、その後のゲームで、2ターン目にしてトランプをすべて落としてしまう大失態を犯した小野は、意を決して激すっぱジュースを一気に飲み干すが、「あっ……！　すっぱい……」と声が出なくなるほど悶絶し、「もう2週連続だよ！」「今週はからいし、すっぱいし、感覚おかしくなる！」と訴える小野に、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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「浪川大輔」と書かれたマスに

加えて番組内では、トークテーマが書かれたすごろくをし、止まった場所のテーマでトークをくり広げる「すごろくトーク」が行われ、花江が元相方の浪川大輔への想いを語る。

「浪川大輔」と書かれたマスに止まると、浪川との出会いを語った花江は、もともと同じ事務所の先輩後輩同士だったと話し、「事務所に入って、初めてボイスサンプルを録りにいった時、浪川さんが前後でスタジオに入っていて、僕の収録を聞いてくれていて。収録が終わったら、サンプルのひとつを『よかったよ！』ってほめてくれて、すごくいい人だなって思ったんです」「あと、僕が『大人の役とか、敵役とか、いろんな役をやりたい！』って悩んでいた時も、浪川さんは『花江くん、君はまだ若くてピュアだから、自分がいちばん等身大でできる、自分がいちばん戦える武器を育てなさい。そうすれば自ずとほかのこともできるようになってくるから！』って言ってくださって……」と新人時代の感謝を語ると、小野も「うわぁ、めちゃくちゃいいこと言ってる！　いい先輩！」と大感激する。

しかしその後、小野が「じゃあ、今のはなちゃんがあるのは浪川さんのおかげだ！」と語りかけると、花江は「とは限らないかな(笑)！　自分の力もあるかなって」としっかりと浪川で落とし、スタジオは大爆笑となる。変わらない浪川イジリで、「兄弟みたいな関係に近い」と話す浪川との関係性を見せつけていた。