ICEx・志賀李玖の座長ぶりを共演者が絶賛「毎朝、誰よりも元気よくあいさつしてくれる」

2025.04.28 19:19

提供：WEBザテレビジョン

ICExの志賀李玖が4月28日、都内で開催されたドラマ「六月のタイムマシン」放送直前記者会見に、八神遼介(ICEx)、松本大輝とともに出席。志賀の座長ぶりを共演者が絶賛した。

ドラマ「八月のタイムマシン」

本作は、推理型体験ゲーム“マーダーミステリー”の人気作「八月のタイムマシン」の実写ドラマ化した青春SFミステリー。“これから起きる幼なじみの死”を防ぐため、2人の兄弟と4人の仲間がタイムリープを繰り返し事件の真相へと迫る。

志賀李玖、初主演に「責任感を感じた」

主人公の柏木蒼を演じる志賀は「初主演で、お話をいただいた時はすごいうれしかったんですけど、それと同時にすごいプレッシャーだったり責任感を感じた」と打ち明け、「でも本当にうれしいことだったので、まず最初にお父さんとお母さんに連絡しました」と告白。

続けて「お父さんお母さんからは前向きな励ましの言葉をいただいて、すごい自信がついたというか、『よし、初主演、悔いの残らないように頑張るぞ！』という気持ちになりましたね」と明かし、「僕は元からタイムマシーンで、(タイム)リープして何かをしたり誰かを救ったりする物語が大好きだったので、今回、この作品で初めての主演を演じることができてすごい幸せに思っています」と笑顔を見せた。

志賀李玖の座長ぶりを共演者が評価

座長としての志賀の振る舞いについて聞かれた松本は「毎朝、誰よりも元気よくあいさつしてくれるので、周りのみんなが朝早くてちょっとテンションが低い時でも上げてくれる。すごい座長らしい振る舞いをしていた」と報告。

さらに「あとは自分でミスをしちゃった時とかも、本当に潔く『すみません、もう1回お願いします』と明るく言ってくれるので、現場の雰囲気も悪くならずに、すごく明るく撮影できたので、本当に『さすが座長だな』って感じ。最高でした」と絶賛した。

一方、八神は「同じ(ICExの)メンバーということで、俳優というか蒼じゃない、りっくん(志賀)を知っているというのもあるんですけど、本当に現場に行くとすごい頼りがいがある」とコメント。

そして「人柄の良さもありますし、一生懸命にやってる感じにすごい影響され、自分も頑張らなきゃと思いましたし、『このシーン難しいな』という時にも、一緒に向き合ってくれたりとか、『一緒にこのシーンちょっと読もうよ』みたいな感じで言ってくれる存在というのが、僕にとってはすごいありがたいことだった」と、初の連続ドラマ出演であった八神を支えた志賀に感謝の思いを伝えていた。

◆取材・文＝山田健史