「私の夫と結婚して」は6月27日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始

小芝風花&佐藤健で韓国の痛快復讐ドラマ「私の夫と結婚して」日本版を制作 横山裕&白石聖も出演

2025.04.28 07:00
「私の夫と結婚して」は6月27日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始

Prime Videoにて独占配信中の韓国ドラマ「私の夫と結婚して」の日本版が、小芝風花と佐藤健のW主演で制作されることが決定。6月27日(金)より同じくPrime Videoにて240以上の国や地域で世界独占配信される(毎週金曜に2話ずつ配信。全10話)。情報解禁に伴い、小芝、佐藤、そして共演者の白石聖と横山裕(SUPER EIGHT)からコメントが到着した。

過去にタイムリープした妻が、浮気した夫と親友に復讐

本作は、同名のNAVERウェブ小説が原作。ウェブ漫画にもなり、LINEマンガの「2022 年間ランキングトップ20」「2023上半期ランキングトップ20」でそれぞれ1位を獲得するほど日本でも人気となった。

2024年にはパク・ミニョン主演でドラマ化され、日本ではPrime Videoにて韓国での放送と同タイミングで配信。ただドロドロした復讐劇ではなく、コメディー描写もありスカッとする痛快さで人気に。パク・ミニョンをはじめとする出演俳優は、次々に日本ファンミーティングを開催し、どれもがチケット入手困難になるほどの人気だった。

Amazon Originalドラマである日本版は、CJ ENM(「パラサイト 半地下の家族」など製作)とスタジオドラゴン(「愛の不時着」など製作)という韓国のトップクリエーターがタッグを組み手がけた、初の日本映像作品となる。

脚本は、「九十歳。何がめでたい」で「第48回日本アカデミー賞」優秀脚本賞を受賞した大島里美が日本独自の要素も加えて執筆。そして、監督は韓国ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「秘密の森 ~深い闇の向こうに~」など、サスペンスやヒューマンドラマを得意とするアン・ギルホが担当する。

出演は、夫に自分の親友と浮気された挙句、命を落としてしまい、第二の人生で復讐を企てる主人公・神戸美紗役に、大河ドラマ「べらぼう」(NHK総合ほか)で花魁・花の井(五代目瀬川)を妖艶かつせつなく演じきった小芝。

そして、美紗の勤務先の部長・鈴木亘を演じるのは、映画「はたらく細胞」やドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)などの佐藤。鈴木は、美紗の一度目の人生では言葉を交わすこともなかったが、二度目の人生で大きくかかわり彼女に影響をもたらしていく。

美紗の幼なじみで唯一の親友でありながら、彼女の夫の浮気相手でもある・江坂麗奈役には、ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系)や映画「胸が鳴るのは君のせい」などの白石。

美紗の親友・麗奈と浮気した、クズでダメダメな夫・平野友也をSUPER EIGHTのメンバーで、俳優としてもドラマ「コタローは1人暮らし」シリーズ(テレビ朝日系)や「約束 ~16年目の真実~」(日本テレビ系)などで活躍する横山が演じる。

ストーリー

美紗(小芝)は、夫・友也(横山)と美紗の親友・麗奈(白石)が浮気していることを知り、揉めている最中に命を落としてしまう。だが、目覚めるとそこは10年前だった。人生をやり直すことになった美紗は、これまでの周りを優先する“脇役でいい人”だった自分を捨て、夫と親友を破滅させる計画を立てる。

しかし、一度目の人生では関わりのなかった勤務先の部長・鈴木亘(佐藤)との出会いが、復讐に向かう美紗の心に新たな変化をもたらす。この二度目の人生で、彼女は誰かの脇役ではなく、自分の物語の主役として幸せに生きる術を学んでいく。

一人の女性が復讐心と新たな恋の狭間で揺れながら成長していく姿と真実の愛を描く、人生リセットストーリー。

小芝風花(神戸美紗役)コメント

韓国の監督・チームとご一緒できて、現場では今までとは違う雰囲気や経験ができてとても新鮮でした。脚本は原作の面白いところと、日本の感覚が合わさっている感じで、物語は復讐の話ですが美紗自身が持っている優しさとか強さが真っすぐ伝わってきました。

美紗は復讐を誓い強くなっていきますが、亘さんから見て、放っておけない、助けてあげたいと思ってもらえるような、真っすぐで優しすぎるゆえに復讐することに葛藤している部分、そして応援したくなるような女性を意識して演じました。皆さんに楽しんでいただけるよう頑張りますので、配信まで楽しみに待っていてください。

佐藤健(鈴木亘役)コメント

アン・ギルホ監督の作品をよく拝見しており、今回ご一緒できてとてもうれしく思います。実際の現場では、言語の違いによるコミュニケーションの障害を感じることはほぼなく、言葉以外の部分で理解し合えた非常に充実した環境でした。

亘というキャラクターは、美紗の人生を守るために生きる人物です。今回はとにかくその軸を大切にしながら演じました。後半のストーリーは、日本版ならではの要素が加わっており、一度ご覧になった方でもハラハラしながら楽しんでいただけると思います。配信を楽しみにお待ちください。

白石聖(江坂麗奈役)コメント

アン・ギルホ監督の作品を以前から拝見していたので、今回その演出を受けられることが本当にうれしく、この貴重な経験を与えてもらえたことに感謝しています。

麗奈はヘビーなシーンも多く難しい役柄ですが、お芝居の楽しさを強く感じさせてくれて、麗奈と出会えたおかげで私自身でも知らなかった自分に出会えたような気がしています。一体どんな映像になっているのか、見てくださった方からどんな反応を頂けるのか、今から楽しみです。この作品が多くの方々に愛されることを願っています!

横山裕(平野友也役)コメント

今回、僕が演じる“平野友也”というキャラクターは、初めてやるタイプの役なのですが、執着もすごく、僕には理解し難い役を演じさせていただいております。世界中ですごく大反響のあった作品で、僕がこの役を演じるという話をしたときには「あの役やるの!?」とすごく驚かれましたし、皆さん口をそろえて楽しみと言っていただけました。

内容も日本オリジナルの側面が多いので、ぜひとも配信開始まで楽しみにお待ちいただければと思います。

大島里美(脚本)コメント

もし、二度目の人生を生き直せたら?もし、誰かを身代わりにすることで、不幸な運命を回避できたら?

原作で描かれた普遍的な問いの面白さはそのままに、日本版ならではのモチーフもたくさん登場します。ヒリヒリしたりハラハラしたり、スカッとしたりほっこりしたり、思わず笑えてしまったり。感情が忙しい盛りだくさんのドラマになっていると思います。登場人物たちの熱演を楽しんでいただけましたら幸いです。

大石圭介(Prime Videoジャパン カントリーマネージャー)コメント

「私の夫と結婚して」の韓国ドラマ版は、2024にPrime Videoで世界配信された非英語コンテンツのランキング(配信後4週間の視聴数)の中で、アジア作品として最高の視聴実績を記録する大きな成功を収めました(2025年1月29日現在)。世界中のお客さまの心を掴んだこの物語が、才能あふれる韓国のクリエーターと日本のキャストのコラボレーションによって、さらなる魅力を放つ作品となることを大いに期待しています。

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