正門良規“龍平”、恋の三角関係に突入…強引キスの一途なアプローチに「心臓もたない」と反響＜ムサシノ輪舞曲＞

2025.04.27 16:15

Aぇ! group・正門良規が主演を務めるドラマ「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第2話が4月26日に放送。龍平(正門)が積極的にアプローチしていく展開に「普通に心臓もたない」といった投稿が相次ぎ、トレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

10年の時を経て、片思いが動き出す

同作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載中の河内遙の同名漫画が原作。ピュアな恋が描かれながらも、ハグありキスあり、予測不能な衝撃の展開も巻き起こる“メロい”大人のラブストーリー。

隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたが、恋のライバルの出現をきっかけに火が付き、意を決して猛アプローチを開始。10年の時を経て、片思いが動き出す姿が描かれる。

10歳年上の女性を一途に思い続ける主人公・阿川龍平を正門が、そんな阿川が思いを寄せるお隣のお姉さん・武蔵原環を高梨臨が、環の弟・文太を高地優吾が、環の弟・文太の同僚で、バツイチのテーラー・衣笠保を稲葉友が、環の親友・山之内毬奈を市川由衣が演じている。

三角関係に…火花散らす龍平と衣笠

10年以上片思いしてきた武蔵原環(高梨臨)の前に、突如バツイチの色男・衣笠保(稲葉友)が現れたことで火が付いた阿川龍平(正門良規)。龍平は、環に「自分のことも恋愛対象として考えてほしい」と伝え、いきなりキスをする。環は突然のことに戸惑いつつも、龍平の勢いに押され「考えてみる」と答えた。

そんな中、衣笠から自宅ランチに誘われた環は、初めて訪れた衣笠の家で、まさかのキス寸前まで急接近。浮かれた気持ちで帰宅した環だったが、帰宅後に龍平と鉢合わせ、気まずい空気に。さらに、衣笠から環に電話がかかり、次の休みに衣笠から染め物を教わる約束をしていたことが発覚。そのやりとりを聞いていた龍平は、二人きりにさせまいと「俺も教わりたい」と割って入り、阿川家の庭で行うよう強引に提案した。

そして迎えた当日。告白してきた龍平と、気になる衣笠の間に挟まれた環は居心地が悪く、ちょうど訪ねてきた友人・山之内毬奈(市川由衣)とともに家の中へ避難。そこで環は、龍平と衣笠との三角関係の状況を毬奈に打ち明ける。

一方、二人きりになった龍平と衣笠は、環をめぐって互いに火花を散らし合っていた。染め物教室も終わり、皆でお茶をしていると、衣笠の携帯に海外にいる元妻から連絡が入る。帰国時に、家に置いていた機織り機を使いたいという内容だった。胸がざわつく環は、衣笠に「元妻と決着がつくまでは、お宅にお邪魔できません」と伝える。

同じ頃、元恋人の永峰小夜子(筧美和子)からメールを受け取っていた文太(高地優吾)は、小夜子のもとを訪ねていた。

後日、龍平は環を初めてのデートに誘う。衣笠に気持ちがあるまま龍平とのデートに応じることに、少し罪悪感を覚えていた環。そんな中、突然、文太とともに泥酔した衣笠が家を訪ねてくる。

龍平が積極的にアプローチしていく第2話に、SNSでは「普通に心臓もたない」「ウワー！キス早くないですか！？」「ちゃんとかっこいいのにちゃんとかわいい」「もうめっちゃ素敵やった～」といった投稿が相次ぎ、Xでトレンド入りを果たした。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」