山田涼介に志尊淳…驚きのキャスティングに沸いた第1話川栄李奈“神田川美和”の強烈キャラにも「引き込まれた！」の声＜ダメマネ！＞

2025.04.26 13:37

元天才子役の新人マネジャー・美和(川栄李奈)が持ち前の洞察力と演技力で崖っぷちタレントを再生させていく“人生リベンジ”コメディー「ダメマネ！－ダメなタレント、マネジメントします－」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。4月20日に放送された第1話は、山田涼介の出演がサプライズ解禁されたのをはじめ、驚きに満ちた立ち上がり。視聴者からも「面白かった！」「継続視聴決定！」といったポジティブな反応が続出した。(以下、ネタバレがあります)

神田川美和、ベテラン俳優を一喝

芸能事務所・“TOYOプロダクション”芸能4部に仮採用され働くことになった元国民的天才子役・神田川美和(川栄)が、過去を隠し“新人マネジャー・隅田川道子”として崖っぷちタレントたちのために奔走する本作。冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田顕)のむちゃ振りにほん弄されながらも、美和が持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちの再生に挑む姿が爽快だ。

第1話で描かれたのは、女性を下に見て偉そうに語る“マンスプおじさん”ことベテラン俳優・五味良彦(竹中直人)のエピソード。五味のCM撮影を成功させなければ、美和の正式採用はナシ。撮影現場で大暴れする五味に毒舌マネジャー・美和の本音がさく裂する、というストーリーが描かれた。

「ウサ誰」企画に衝撃の答え合わせ…

そんな第1話は、冒頭から驚きの連続だった。まずは序盤、TOYOプロダクション第1部が誇るスーパースター・真田祐士役の山田涼介がサプライズで登場。放送に先駆けて行われていた、ウサギの着ぐるみの中のキャストを予想する「ウサ誰」企画の衝撃の答えに、視聴者からも驚きの声が上がった。

ウサギの着ぐるみの頭を外し、後光が差す中で山田のキラキラスタースマイルが現れると、SNSも「山田くんだったのかーーー！」「ウサギさんから山田くん出てきた！」「お顔見えた時の山田くんのキラキラ半端ない！」と大にぎわい。その後、美和の言動に真田が興味を持つ展開にも「美和の快進撃に山田くんのスターさんがどう絡んでくるのか気になる！」「主役じゃない山田くん新鮮！」と期待の声が上がった。

遊び心の効いたキャスティング

さらに中盤では、ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)で主演を務める志尊淳が同作のキャラクター、週刊誌ライター・設楽浩暉として友情出演。現場の差し入れを買い込んで試写会に駆け付けようとする美和に「ねぇねぇ、きみ関係者？」と声を掛け、「週刊誌だと思ってナメてる？」と絡むシーンが登場した。このワンシーンが、実は高校の同級生だという川栄と志尊の本格的な初共演。遊び心の効いたキャスティングにも歓声が上がった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

口は悪いが誠実“神田川美和”の魅力がさく裂

主人公・美和が“元天才子役”ならではの感性と技術を活かして崖っぷちタレントに活を入れるストレートなストーリーも好評だ。

犀川に渡されたせりふを美和が完璧に覚え、ここぞという瞬間、あふれ出る感情とともに放つ。その渾身の“演技”が崖っぷちにいる人々の心を動かす。そんなドラマチックな展開と、口は悪いが誠実な美和のキャラクターが本作の真骨頂。視聴者からも「引き込まれた！」「美和がたんか切るところ、すごく淀みなくて気持ちいい！」「川栄ちゃんもとてもうまい！」の声が上がった。

第2話は4月27日(日)に放送する。美和は犀川のムチャぶりで新たな才能を発掘することに。スカウトしたのは“態度サイアク新人俳優”の沙紀(富田望生)。沙紀は、美和が必死でとってきたオーディションをドタキャンしてしまうという展開が描かれる。