

Liyuu 待望の2nd写真集「いろんな感情を込めた瞳に注目して楽しんでほしい」

約3年ぶり、2冊目となる写真集「ヒトミ」を5月1日に発売するLiyuu。タイのバンコク・パタヤでシューティングされた本作は、そのタイトルが示すように彼女が持っている美しい“瞳”が印象的な仕上がりとなった。リラックスしたキュートな表情から、読者をドキッとさせる魅惑的な表情まで、最新のLiyuuの魅力を存分に堪能してほしい。
『きっといい写真集になるな』って、撮影中から感じてました
――いい写真集ができましたね
「ありがとうございます! 本当にいいショットをめちゃくちゃたくさん撮っていただけたので私自身、本当にうれしくて。『きっといい写真集になるな』って、撮影中から感じてました。使いたい写真がありすぎたので、1冊にまとめるのが大変だったんですけど(笑)」
――撮影場所となったタイの印象はいかがでしたか?
「タイに行くのは2度目だったんです。でも、前回はいろんな場所を巡ることができなかったので、ほぼ“初めまして”みたいな感じでした。今回は3泊の日程で、けっこういろんなところに行きましたね。全体の印象としては、流れるムードがゆったりしていて、自由の国っていう感じかな。日本や中国とはまた違った雰囲気。ただ、向こうは車文化なので、ずっと道が混んでるんですよ。移動に時間かかっちゃうのがちょっと大変でした」
――2冊目の写真集を発売することが決まったときは率直にどんなお気持ちでしたか?
「1st写真集を出してからの約3年間で、私自身すごく成長したなっていう実感があったんですよね。なので、2nd写真集のお話をいただいたときは、前回以上に自分がやりたいことを実現させられる内容にしたいなっていう思いがありました。同時に、歌手として活動を始めてから丸5年が経ったタイミングでもあったので、ちょっと特別感のある仕上がりにもしたくって。ナチュラルな表情はもちろん、普段の自分とはちょっと違った一面が見えるような写真をたくさん撮っていただくことで、今のLiyuuをしっかり残しておけたらいいなっていう気持ちが強かったですね」
私なりにいろいろアイデアを提案させていただきました
――今回の写真集で実現した、ご自身がやりたかったことというのは?
「ナチュラルで日常的なショットとは対照的に、ちょっと特別感のあるスタイリッシュな衣装を着てみたいというリクエストをさせてもらって。それが写真集の後半に使われている赤い衣装のものなんですけど」
――へえ! 確かにあの衣装は、これまでのLiyuuさんにはなかった新鮮さがありますね。
「非日常的な感じがありますよね。私なりにいろいろアイデアを提案させていただき、より自分のイメージどおりの雰囲気になりました。すごく気に入ってます! あと今回は撮影場所がせっかくタイになったので、タイだからこそ撮れる写真をいっぱい使いたいなっていう思いもあって。それは海のシーンで実現できました。あの海はパタヤから船で移動した近くの島で撮ったんですよ。すごくキレイなリゾート地でしたね。水着はもちろん、その島で撮影したオーバーオールを着たショットもお気に入りです」
――ゾウに乗っている写真もタイならではな印象ですよね。
「そうですよね、なかなかできる体験ではないと思うので。私は動物園でゾウを見たことがなかったので、実際に会うのも乗るのも初めてだったんです。本物のゾウはけっこう皮膚が固くてビックリしましたけど(笑)、足がすごくかわいいなって思いました。上に乗っても全然怖くなかったですよ」
――ゾウの長い牙に座っているショットもありますよね。
「あれは『ほら来て来て。乗ってみて!』と現地の人に言われて、そのまま誘導されて座らされた感じです(笑)。でも、貴重な体験ができたので楽しかったですね。バナナを食べているゾウもかわいかったなぁ」
今も思い出すくらい楽しかったんです
――では、Liyuuさんご自身が特に気に入っているショット、ベスト3を決めてもらおうと思います。どうですか?
「えー! 全部お気に入りだから難しいですねぇ。でも、あえて決めるとするなら……1枚目は、水着の上にオーバーオールを着て、膝に手を当てている写真かな。自分で見ても、『めっちゃ楽しそう!』っていう表情をしているのがいいなって。こういう衣装を着て、海で撮影すること自体初めてだったので、今も思い出すくらい楽しかったんです」
――2枚目はどうでしょう?
「2枚目は、素敵なヴィラのお部屋で撮った写真。リラックスした部屋着で、頭に枕を乗せてるカットにします。これはね、もう普段の自分、素の自分に一番近いかも(笑)」
――普段から頭に枕を乗せるタイプですか。
「いやいや、普段はわざわざやらないですよ(笑)。でも、こういう表情は普段の私っぽいとは思う。自分でもいいなって思うし」
――では、最後の1枚を。
「悩むなー。でもやっぱり後半の赤い衣装の写真ですかね。自分なりのアイデアを反映してもらえた衣装だったし、街中で撮影しているときから『いい雰囲気になりそう!』っていう予感がしていて。ちょっと上から見つめている表情が気に入っているし、撮影中に風が吹いたことで髪の毛がちょっと動いている感じも好きですね。2枚目の部屋着の写真とはまったく違った表情だと思うので、そのギャップを楽しんでもらえたらなって思います」
カメラの向こう側にいる誰かを見つめていた気がします
――渾身の写真集がたくさんの人に届くといいですよね。そこでもうひとつお題を。この写真集をオススメする際に、伝えたい3つのキーワードを考えてもらいたいなと。
「難しいですね。キーワードかぁ……1つめは『素のLiyuu』かな。2つめは『楽しい!』。で、最後はもちろん『瞳』ですね」
――おお、いいですね。最後のキーワードは写真集のタイトルにもなっているわけですが、この言葉を選んだのはどうしてだったんですか?
「タイトルはいろいろ考えたんですけど、1冊にまとまったたくさんの写真を見たときに、見つめているカットがすごく多いなと感じたんです。自分としても、顔のパーツで言えば瞳が一番好きだし、表情が一番伝わる部分だと思っているので、今回はそれをタイトルにすることにしました」
――撮影中、その瞳はカメラ越しにどんなものを見ていたんでしょうね?
「具体的な対象を思い浮かべていたわけではないけど、でもやっぱりカメラの向こう側にいる誰かを見つめていた気がします。その視線を読者の方が感じ取ってくれたらすごくうれしいです。いろんな感情を込めた瞳に注目して楽しんでほしいです」
(取材・文/もりひでゆき ヘアメイク/梅下早絵 スタイリスト/笠原百合)
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