

TAIKI、初芝居で緊張するも「堤幸彦監督が毎回べた褒めしてくださって、『自由にやっちゃっていいよ』って」<GOTH>

現在FODにて配信されているオリジナルドラマ「ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜」 の公式Instagramにて、トリプル主演を務め、主題歌も担当している、RUI、TAIKI、KANONの3人が4月18日にLIVE配信を行った。
沖縄の高校生たちがローカルな抗争や事件に巻き込まれるチャンプルードラマ!
本作は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”。SKY-HIが、昨今、中学生や高校生が主役のドラマが減っている中、十代の青年がドラマの主演を務めることで、同世代へ強いメッセージを届けられるのではないかと、2021年から企画を温めていた。本作のフラッグシップとなったのは、堤幸彦監督がメガホンをとり、2000年に社会現象を巻き起こしたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」。SKY-HIは、“堤幸彦監督のような方に撮影してほしい”と模索する中で、本人にたどり着き、堤監督がオファーを快諾。そこにフジテレビが手を挙げ、本ドラマの制作が決定した。
見たものすべてを覚えてしまう主人公・タク(RUI)は繰り返される毎日に飽きて、那覇からコザの高校に転校する。面倒ごとを避けたいタクだったが、同級生のミック(TAIKI)、ヨウジ(KANON)とともにコザの個性的な沖縄の不良たちに絡まれ、抗争に巻き込まれていく。そんな中、東京出身のメンヘラ少女・アオイと出会い…オフビートでコミカル、シニカルでエキセントリックな南国青春グラフィティが幕を開ける。
「アーティストモードに切り替えるのがちょっと難しかった」
この日、FODでの本編配信開始を記念して1時間前にカウントダウンも兼ねて行われたインスタライブでは、3人ともお揃いの“GOTH”Tシャツを着て登場。インスタライブ自体がほぼ初めてと話すRUI、TAIKI、KANONは、やや緊張気味の様子。まずはRUIが司会を務め、不備がないように台本を両手に持ってしっかりと進行していく。
この日公開された主題歌MVの映像が流れると、TAIKIが「(ドラマの)役柄からこのMVでは(アーティストの)自分たちに戻るわけじゃないですか?どうでした?」と投げかける。KANONは「僕たちが全部ドラマを撮り終えて、クランクアップした翌日に(MVを)撮ったから、僕たちアーティストだったんだっていうことを再認識して。だから、アーティストモードに切り替えるのがちょっと難しかったよね?」と振り返ると、RUIも「そうだね」と共感。
また今回が俳優デビューとなったRUIとTAIKI。初芝居について、TAIKIは「沖縄で1カ月半のドラマの撮影が決まったとき、僕はそれまでずっと音楽だけをやってたから、大丈夫かな…?って焦りました。現場の雰囲気はもちろん監督の堤さんのテンション感とかもよくわからなかったから、一発目は本当に緊張して」と明かし、「でも、堤さんが毎回べた褒めしてくださって、『ここはこうして』等の(指示は)全くなくて、むしろ『自由にやっちゃっていいよ』みたいな。段取りとかだけしっかりされて、それ以外は自由で(楽しくできました)」と声を弾ませる。KANONも「動きとかもさ、結構自由だったよね」と思い返し、RUIも「確かに」と頷いていた。
「KANONの部屋にみんな一生いたよね」
そして、進行役がKANON、さらにTAIKIへと代わっていき、視聴者からの質問コーナーでアクションシーンについての話題に。KANONが「アクションシーンが満載のドラマですからね。TAIKIとかもうすごかったよね?」と話を振ると、TAIKIは「翁長(大輔)さんという方が、港川人という謎めいた役をやりながら、アクション指導もしてくださって。初めて翁長さんと喋ったとき、覚えてる?パンチの話」と興奮気味に語り出す。
KANONが「あぁー!!」と思い出すと、TAIKIは「あのときに、うわっ…アクションってすげぇな…って思ったんですけど。『殴るときに、相手の鼻を通過したら、腕を振る』とか『結構大きく腕を振った方が良いよ』とか、アクションは迫力とか見せ方が一番大事なんだなって思って」と熱弁。それにKANONが「今まで(TAIKIは)空手をやってたから、空手ではいかに早く(拳を)引くかとかだけど、アクションだと形とかフォームの大きさが大事ってことだよね?」と補足し、TAIKIが「そうそう!」とテンション高く答える。
KANONが「それはやっぱり面白い話だよね。知らなかったもんね」とアクションの奥深さと面白さに共感すると、TAIKIは「知らなかった!2人はどうだった?」と質問。KANONは「むずい!カッコよく見せるのが…」と答えると、RUIも首を縦に振っていた。
RUIとTAIKIは共に2007年生まれで、KANONは2006年生まれと3人共10代でほぼ同い年。撮影秘話を語る中で、RUIが「KANONの部屋にみんな一生いたよね」と振り返るほど、撮影中も仲良く過ごしていた様子の3人。今回のインスタライブでは、はじめこそこの年代特有の照れ臭さと緊張感があり、それがフレッシュで微笑ましかったが、徐々に普段の仲の良さが見えてきてスムーズな会話に。そして、1時間という長尺のLIVE配信は、わちゃわちゃとした楽しい雰囲気で幕を閉じた。
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