「人事の人見」第3話より

松田元太“人見”が就業規則を変えようと奮闘したシーンに「ナイスアイデア!」「人事部楽しそう」と反響<人事の人見>

2025.04.23 13:23
「人事の人見」第3話より

松田元太が主演を務めるドラマ「人事の人見」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)。4月22日に放送された第3話では、人見(松田)がVTuber活動をしている社員・土橋由依(山口まゆ)のために、就業規則を変えようと奮闘したシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「人事の人見」とは

同作は、“人事部”に焦点を当てた痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

“人が好き”な人見は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜く。知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていく。

日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってきた人見廉をTravis Japanの松田、日の出鉛筆の人事部に配属されて3年の女性社員・真野直己を前田敦子、人事部長・平田美和を鈴木保奈美、社内事情にやたら詳しい人事部の研修担当・堀愛美を松本まりか、人事部で人見を観察する若手社員・森谷詩織を桜井日奈子が演じる。

また、人事部で出世欲が著しい社員・須永圭介に新納慎也、韓国と日本のハーフで人事部の採用担当ミン・ウジンにヘイテツ、人見を抜てきした常務取締役・里井嘉久に小日向文世が扮(ふん)する。

副業問題が勃発、森谷はVTuber活動をしている社員から相談を受けるが…

「日の出鉛筆」人事部の人見や真野らは、社員たちから副業についての相談を受ける。総務部から、副業禁止の就業規則を周知する一斉メールが送られたからだった。

同じころ、人事部長の平田は、“法の番人”の異名を持つ総務部長・石郡隆正(中田顕史郎)に詰め寄られていた。副業をしている社員に対処しないのは人事部の職務怠慢、違反者に適切な処分を下せというのだ。

一方、森谷は、研究開発部の土橋(山口)からVTuber活動は副業に当たるのかと相談される。土橋は「月乃マタタキ」名義のチャンネルを持ち、収益化とグッズ販売の告知もしていた。

高校時代、学校で人と上手くしゃべれずにいた土橋。ところがアバターを作って配信を始めたことで“少しだけ自分のことをマシだと思えた”と言い、それをきっかけにVTuber活動を続けていたのだ。

日ごろから漫画を描いていてもコンクールなどには応募できずにいた森谷は、そんな土橋に共感。そして「協力します!」と言い、土橋にVTuber活動をこっそり続けるよう提案する。

そんな中、森谷と土橋はフリースペースで「月乃マタタキ」の動画を大音量で見ている人見を見つけるのだった。

人見が就業規則を変えようと奮闘したシーンに「ナイスアイデア!」の声

土橋がVTuber活動をしていることを知った人見は、「就業規則、変えちゃえば?」と言い放ち、里井に教えてもらった社内制度の社内連絡協議会という場を利用して副業禁止の規則を変えようと提案する。

だが、1回目の社内連絡協議会では石郡に質問攻めされてしまい、土橋は思いを伝えきることができなかった。

そのあと人見が「めっちゃいいこと思い付いた」と言い、土橋を月乃マタタキの姿で社内連絡協議会に参加させるなど、就業規則を変えようと奮闘したシーンにSNSでは「人見くんナイスアイデア!」「人事部楽しそう」「ナイスアシストだなぁ」「いいこと思い付いた人見くんかわいい」「頼もしいなほんとに」「頑張れ土橋さん!」「副業OKになったら人見くんがアイドルになってくれるかも」「社員のみんなを巻き込むのいいね」「なんか泣ける」「今どきのやり方でおもしろい」などの投稿が上がり、SNSが盛り上がった。

次週の予告映像には営業部で人見が研修を受ける場面も。第4話も楽しみだ。

◆文=奥村百恵

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