ロバート秋山が「楽しいだけ」の番組がスタート 秋山のガチオタク“メモ少年”が総合演出＜秋山の楽しすぎる約30分＞

ロバートの秋山竜次が、ロバートの熱烈なファンの“メモ少年”こと篠田直哉プロデューサーとタッグを組み、今いちばんやりたい企画を実現する「秋山の楽しすぎる30分」(毎月1回土曜深夜に放送予定、メ～テレ)が、4月26日(土)より月に1回のペースでスタートする。

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番組では理解が得られずボツになった企画も実現

本番組は、秋山が過去に他番組で提案したが世界観が伝わらずボツになったり、いつかやってみたいと温めていた企画、また、秋山のことを本人以上に知りつくし理解している篠田プロデューサーが見たい企画などを実現する、秋山(と篠田プロデューサー)が「とにかく楽しいことをやるだけ」の番組。

篠田プロデューサーは小学生の頃にロバートに激ハマリし、少年時代は夏休みなどを利用して大阪からロバートを見に上京。劇場の前方の席でネタの内容やトークを事細かにメモする姿がある日秋山の目に留まり、以来「メモ少年」と呼ばれるようになった人物。

“メモ少年”のロバート愛はとどまることなく、東京の大学に入学して学園祭にロバートを招くなど、着々と秋山との距離を縮め、遂にはロバートのレギュラー番組を放送していたことがあるメ～テレに入社して今に至る、というまさに「成功したオタク」である。

そんな篠田プロデューサーが企画立案・制作した、秋山が歌い続ける音楽特番「秋山歌謡祭」(メ～テレ)はシリーズ化し、2023年より過去3回放送。番組YouTubeコンテンツの総再生回数は、関連動画を含め1億6千万回を超える大人気となっている。

初回からマニアックな企画を実行

篠田プロデューサーの入社当初からの悲願だった秋山とのレギュラー番組「秋山の楽しすぎる約30分」。記念すべき第1回の企画は「カメラを担いだ状態で、ロケ中にたまたま演者からもらえる一口を味わってみたい」。ロケ番組の食レポなどで、タレントが自分が食べているメニューをカメラマンに「アーン」と一口差し出すくだりがたまにあるが、そのカメラマン側を経験してみたい、という秋山の願いから実現したマニアック企画だ。

カメラマンとなった秋山が「アーン」してもらうためだけに、名古屋・大須で街ブラロケを敢行。「今日はカメラを担いだ状態でもらえる一口だけで栄養を摂りたい」と絶食状態でロケに臨んだ秋山は、レポーター役のゲスト・須田亜香里に近づき、“一口”を待つ。

さらには、他番組のガチのロケにも突撃。食リポ中の何も知らないアナウンサーからの「アーン」も狙う。

このように、これまで以上にディープな「秋山ワールド」全開の本番組の初回は4月26日(土)深夜0時から東海3県(愛知・岐阜・三重)で放送。放送後には、YouTubeやTVerでも配信され、全国で視聴が可能となる。

秋山竜次(ロバート) コメント

メ〜テレでは昔から番組でお世話になっていましたし、そんなメ〜テレにロバートのファンだった“メモ少年”が入社して、ついにレギュラー番組を立ち上げたと思うと感慨深いです。

しかも「楽しすぎる約30分」ということで「自由にやっていい」放送枠を持ってきてくれたので、非常に楽しみです。

ただ年に1回の特番(「秋山歌謡祭」)で一緒にやってきた“メモ少年”ですが、着実に合法のルートで、今度は月1回のペースで仕事をすることになったので、いよいよ怖いです。年1ペースがちょうど良かったかもしれません。

篠田直哉プロデューサー(メ〜テレ コンテンツビジネス局) コメント

小学生の頃から見てきたロバート秋山さんと、入社当初の頃から夢だったレギュラー番組が始まることに純粋にワクワクしています。

企画やネタを決めるため、秋山さんと打ち合わせを何度か行いましたが、既に秋山さんも私も、やりたいネタがたくさん出てきました。

「もともとファンだったヤツが演出するからこそできるネタ」を番組に昇華して、より秋山さんの魅力を世に布教したいと思います。多くの方に楽しんでいただきたいです。