中村昌也、12歳年下のシングルマザーのモデルを抱きしめ「ひさびさでめっちゃうれしい」＜秘密のママ園＞

2025.04.17 14:03

滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみがMCを務める、建前ぬきで本音を語るママたちが、現代を生きる女性たちのリアルを深掘りする情報バラエティ「秘密のママ園」の第3話、離婚経験のある男女が1泊2日の旅をとおして、再び恋に踏み出す姿を追う恋愛リアリティ企画「ママも恋してイイですか？」(以下、「ママ恋」)の完結編が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月13日に放送された。

第3話

「ママ恋」完結編では、“運命の告白タイム”で俳優の中村昌也が、12歳年下のシングルマザーでモデルのふうかに想いを伝える。前日の“ファースト・デート”や夜の飲み会で、ほかの男性メンバーがふうかと距離を縮める様子にモヤモヤしたことを明かした中村は、「この気持ちってなんやろうって思ったら……好きなんやな、と」「あなたのことを知っていきたいので、よろしくお願いします」と真剣な想いを言葉にする。

中村の告白に対し、ふうかも「ひさしぶりに母親(の自分)を忘れられた瞬間があった」「これから知っていけたら」と応じ、すぐに交際が始まるというかたちではないものの、今後、おたがいをより深く知っていくための前向きな一歩となる。照れながら、ふうかを抱きしめた中村は「久々の感情でめっちゃうれしい」と笑顔を見せた。

スタジオでVTRを見届けていたMC陣は、中村の告白の言葉選びや間の取り方に「まさやの話術がすごい」と注目し、峯岸は「告白のおりなし方がすごい」と告白の構成の妙に感嘆し、近藤も「芸能人だなって思っちゃった」とそのスマートさに驚きの声をあげた。

番組ではさらに、ふだんは聞けないママのなやみを本音で語る相談コーナー「ひみつの匿名アフタヌーンティー」で、一般のママから寄せられたなやみに滝沢と峯岸が回答する。

峯岸が「夫を信じられず“しっとで激しく束縛”してしまう」と自身のなやみを打ち明ける。「ぜったいしばるのは良くないってわかってるけど、ダメなんです」と打ち明けた峯岸に、滝沢は「帰ってきたいと思う家庭をつくること」とアドバイスする。さらに「帰って、ひとがんばり、ふたがんばりしてたんだっていう空気感の家に帰ると、尊敬の気持ちすら生まれる」と自身の夫婦観を語る。

その“先輩妻”滝沢の言葉に、思わず「ごはんも作らないで疑って、最悪だ」と峯岸はうなだれた。

複雑な思いを吐露する峯岸みなみ

また、仕事についても峯岸は、「夫は『仕事は応援するけど、未練がないなら家で待っててくれたらうれしい』というスタンス」と語り、「今は(仕事が)けっこうリフレッシュ」「エンジョイ系お仕事の仕方をさせてもらってるので、させてもらってる感がすごいある」「生活としての仕事じゃないので、“だったら子どもといてあげたほうが良くない？”っていう自分もいたりして……」と複雑な思いを吐露する。

その峯岸に対し、滝沢は「“楽しむだけじゃいけないのかな？”“もっと苦しみをともわないといけないのかな？”って思いがちだけど、ぜんぜんそんなこともない」とやさしく言葉をかけ、「今、お子さんがいて、エンジョイしていることが大事」と寄り添う。

さらに、「すごい恵まれてるなと思うからこそ、働く必要が金銭的にあるわけじゃないのに働くことって、なんてぜいたくなんだろうって……」と涙ぐみながら胸の内を語った峯岸に、滝沢は「楽しむことに罪悪感を感じがち」「自分に課していくところがあるけど、そこはなくていい」とはげまし、「もっと仕事がしたくなるかもしれないし、お子さんは今のまま、一生、赤ちゃんなわけじゃないから、たぶん想像とぜんぜん違う生活が待っている。だから、その時にまた考えれば……やりながらでいい」とエールを送る。

そして峯岸は、思わず泣いてしまったことについて、「このタイミングでまき姉がやさしく聞いてくれるから泣いただけで、ふだんから泣くほどなやんでるわけじゃない」と説明すると、「わかるわかる」と共感した滝沢は、世の夫たちに向けて「(相談した時は)『うんうん』ってただ聞いてください」と呼びかける。「『“子育てもしたい”“仕事もしたい”で、なんで泣いてるの？』とかぜったい言わないでほしい」「ただただ涙につきあってくだされば、私たち勝手に泣き止むもんね〜」とママたちのせん細な心情を代弁すると、峯岸も「ママはひと言じゃ言えないの」と締めくくった。

加えて、「良い母を演じるのにつかれた……“キラキラSNS”を見るのがつらい」というなやみに、滝沢が「SNSのキラキラは全部うそです」とズバリ回答する。

また、「夫の浮気＆不倫を疑ってしまう……探偵やGPSを使ったことはありますか？」という質問に、峯岸が「位置情報はアプリで共有してる」と明かすなど、一般のママから寄せられたさまざまななやみに対して、ふたりが本音トークをくり広げた。