既婚者・松井愛莉“まき”が、同僚・大貫勇輔“山手”からのアプローチに困惑＜子宮恋愛＞

2025.04.09 05:00

松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」(毎週木曜夜0:59-1:29、読売テレビ／TVerにて配信)の第1話が4月10日(木)に放送される。同作は、2021年より配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)が原作の衝撃のラブストーリー。

松井が演じるのは、ハウスメーカーの営業事務として働く 29 歳の苫田まき。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいる。

まきにとりまくキャラクターたち

オープンな性格の自分とは正反対なまきを放っておけず、まきが変わっていく原因となる会社の同僚・山手旭役には大貫勇輔。プレイボーイと噂される、ブラジル育ちの日本人。大学入学と同時に日本に来た。明るくオープンな性格ゆえに本音をズケズケ言うタイプで、自分を押し殺して生きるまきを気にかけている。

また、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一役は、沢村玲(ONE N' ONLY)。大学時代のサークルでまきと出会い、結婚して6年になる。高校教師をしており、担当科目は英語。

そして、自分の気持ちを主張できないまきにとって憧れの存在である大学の先輩・寄島みゆみ役には、吉本実憂。まきの大学時代の先輩で、今も交流がある。恭一とは同期で、3人は同じサークルに所属。

苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーで営業事務として働く29歳。結婚して6年になる、夫・苫田恭一(沢村玲)との生活は冷めていて、日々の繰り返しに虚しさを感じていた。

そんなある日、自由奔放な同僚・山手旭(大貫勇輔)に「見ていてイライラする」と冷たく突き放され、戸惑うまき。だが、山手から職場の飲み会帰りに誘われたゲームセンターで思いがけず楽しい時間を過ごす。しかし、その帰り道――。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで公開されている予告動画では、まきの「子宮恋愛…？」と首をかしげるシーンからスタート。憧れの先輩・みゆきから「子宮恋愛っていうのは、頭じゃなくて、ここ(子宮)で恋しちゃうこと」と説明を受ける。

そんな恋は存在しないと戸惑うまきだが、みゆきから、同僚・山手の話をもちかけられると早口に「デリカシーないし、すっごい失礼だし、遊び人そうだし…」と否定ばかり。しかし、夫には言えないことも、なぜか山手には相談することができ…初めて本音で話せたことにうれしさを感じていた。

そして夫・恭一にも「子供ほしい…？」と意を決して聞くも、「まき、今日したい気分なの？」「てか、風呂洗ってないの？」など、話をそらされてしまう。

ラストには、夫と同僚の二人で心が揺らぎ「私が決めなきゃ…」と悩みながらも、「こんなに満たされて幸せな気持ち、初めて知った」と涙する姿が映し出される。

「子宮恋愛」第1話は、4月10日(木)夜0:59より読売テレビにて放送。