渡辺みり愛、乃木坂46の後輩との交流を明かす「佐藤楓ちゃんは今でも結構頻繁にご飯に行っています」

2025.04.02 19:54

提供：WEBザテレビジョン

俳優の渡辺みり愛が、4月2日に都内で開催されたエンタメ情報誌「グラビアプレスVol.10」(秀麗出版)先行発売記念イベントに登場。イベント前に囲み取材に応じ、今作の見どころや現役の乃木坂46メンバーとの交流などについてを語った。

久々のグラビアも「楽しく撮影できました」

4月11日(金)発売の「グラビアプレスVol.10」で表紙を務める渡辺。今回は春らしいふんわりとした衣装をまとい、「坂道の向う側」をテーマに、乃木坂46在籍時の思い出や卒業後の活動についてなど、「46」の質問に答えている。

撮影を振り返り、渡辺は「乃木坂46を卒業してなかなかグラビア撮影することがなかったのですが、

私は割と撮られるのが好きなタイプなので、楽しく撮影できました」と回顧。

今回はふんわりとしたフェミニンな衣装も多いが、普段はあまり着ないタイプだそうで「ピンクのドレスは、私が本当に嫌いな服で…(笑)」と言いつつ、「私が乃木坂46に入った中学生の頃って、ファンの皆さんは(ピンクのガーリーな衣装を着た)この私が理想だったんですよ。今でもその理想がある方はきっと多いと思うので、せっかくのグラビアならファンの方が思い描いている渡辺みり愛を残したいなと思って、『ドレスやふわふわのを着たいです』とお願いしました。髪にもリボンを着けたり、普段と全然違う感じにしてみました」と、自分の好みというより、ファンのことを考えて衣装をセレクトしたことを明かした。

また、今回のグラビアでは特に表紙カットがお気に入りだと言い、「表紙候補を選ばせていただくときに、本当はピンクのドレスが良かったんです。でも、この(表紙カットの)写りが良かったので、これいいなと思っちゃって(笑)。それに遠目の写真より顔がアップのほうがいいのかなと思って考えた結果これになりました」と話し、表紙も含め全体的なグラビアの印象を「とってもかわいいし、上出来です！」と自画自賛していた。

今後挑戦したいのは「犯人役。サイコパスな演技が大好きなので」

3月には舞台「～女子大小路の名探偵新章～『死は、ど真ん中に転げ落ちて』」に出演するなど、俳優として幅広く活動する渡辺。今後演じてみたい役柄については「犯人役はやったことがなくて、サイコパスな演技が大好きなんですよ。きっと(自分も)気持ちがサイコパスなので、できるのではないかという謎の自信があるので。あとは何か秘めている役とかもやってみたいです」と目を輝かせた。

2013年に乃木坂46の2期生としてお披露目され、2021年に卒業した渡辺。今でも現役の乃木坂46メンバーと交流があるそうで「3期生の佐藤楓ちゃんは、今でも結構頻繁にご飯に行っています。卒業発表したときも事前に話を聞いていたり、相談を受けたりとかはしていたので、楓の今後とかは結構気にしています」と話し、「私からも相談していて、仕事ではなくプライベートのことなんですけど、友達がいなくて…とか(笑)。そういうささいなことを笑って聞いてくれる子なので」と、4月5日(土)に神奈川・ぴあアリーナMMで開催される「乃木坂46 38thSGアンダーライブ」で卒業セレモニーを行う後輩・佐藤とのやりとりを明かした。

卒業するメンバーがいる一方で、新たに6期生メンバーも加入するということで、気になるメンバーがいるかという質問には「ファンの方によると名前とかいろいろ似ている子が入ってきたらしくて、気になってて…いつか見てみたい」と増田三莉音を挙げ、プロフィールを確認した上で「あっ、誕生日が一緒ですね。『感情がすぐ顔に出るところ』も一緒です(笑)」と、シンパシーを感じていた。

◆取材・文・撮影=森井夏月(STABLENT)