

本選二次進出者16人が決定「あれをやられたら勝てません」白熱の“1対1”バトルが開幕<ミスタートロット ジャパン>

サバイバルオーディション番組「ミスタートロット ジャパン」の第6回が、3月26日にLeminoで配信された。第6回は本選一次のラストとなる「スチューデント」チームのパフォーマンスが終え、本選一次の通過者が出そろった。(以下、ネタバレを含みます)
難度の高い“アカペラ”で勝負する“スチューデント”たち
「ミスター・トロット」シリーズは、2020年に韓国で放送されるや社会現象を巻き起こした人気番組。挑戦者たちは韓国の音楽ジャンルの一つである「トロット」を歌い上げ、トップの座を目指す。日本版では、昭和から平成にかけて大ヒットした日本の歌謡曲をテーマに選び抜かれた精鋭74人が、初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座を懸けてハイレベルな争いを繰り広げる。
第6回は、本選一次の最終審査となる「スチューデント」チームが登場。相澤侑我がリーダーとなり、「バラードトロット」の課題曲、ゴスペラーズの「ひとり」、DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」を披露していく。練習では「 “ただのカバー”に収まらないパフォーマンスを見せる」と、全員がアカペラに初挑戦し、歌声勝負をモットーに合宿や合同練習に臨んだ。
本番では見事なハーモニーを響かせたが、ハートの数は惜しくも7個という厳しい結果に。アカペラという難しいパフォーマンスを選択した彼らに、プロデューサーの武部聡志は「すごく厳しいことを言うんだけど、アカペラを選んで、リードパートを変えようと選択したのであれば、80、90点以上のステージを出さないとプロとしては通用しないと思う」と評した。審議の結果、追加合格者として藤井大翔、相澤の2人が選ばれた。
全てのチームミッションが終わり、合計16人が本選二次へ進出。今回も勝ち残った16人の中から、トップ3が発表され、3位が相澤、2位が橋詰昌慧、そして1位は前回トップの島憂樹で2冠を達成。トップ3全員が“元祖”スチューデントチーム出身のメンバーとなった。
さらに本選二次の審査内容が発表され、1対1の「デスマッチ」形式で挑戦者は歌唱することになる。勝者16人で2人ずつ8組のペアを作り、対戦する2人は自分で決めた楽曲を歌唱していく。そしてマスター/審査員は、より心に響いた挑戦者にハートを投票するルールだ。
現役高校生が魅惑の低音ボイスを響かせる
本選二次に入り、マスター/審査員の顔ぶれも一部変更に。レジェンドマスター・細川たかし、高橋洋子のほか、大友康平、Crystal Kay、MINMI、岡本知高、IKKO、椿鬼奴、NON STYLEの井上裕介、霜降り明星のせいや、アン・ソンフンが出演し、メインMCは引き続きフットボールアワーの後藤輝基、サブMCをボーイズグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUが務める。
最初の対戦カードは、高音ボイスが特徴の平田淑倫と低音ボイスで魅了する高校生・藤崎伊織が登場。これまで真逆の声質で審査員を唸らせてきた2人だったが、直接対決することになり、平田は中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」を、藤崎は久保田利伸の「Missing」を披露した。それぞれの魅力が最大限に出せる楽曲というだけに、審査員たちも苦渋の決断で勝者を決めていく様子がうかがえる。
結果は10対1で藤崎が勝ち、準決勝進出を決めた。低い声がコンプレックスだったという藤崎は、コンプレックスを自信に変え見事な歌声を披露し、その様子を横で見ていた平田は「あれをやられたら勝てません。聞き入ってしまった」と、ライバルに拍手とエールを送った。
その後は韓国からの挑戦者・YANAGIと歌手としてのデビュー経験のある牛島隆太が対決し、力強い歌声で伊藤由奈の「Precious」を披露した牛島がオールハート(11対0)で準決勝進出を勝ち取った。
「ミスタートロット ジャパン」(全10回)はLeminoにて、毎週水曜夜9:00より最新回配信中。
◆文=suzuki
※藤崎伊織の「崎」はタツサキが正式表記
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