Travis Japan松田元太が令和の“無責任男”に、話題の春ドラマをピックアップ

2025.03.25 07:00

この春スタートする新ドラマ最新情報が続々と公開中。気になるキャストやストーリーなど、話題の作品をピックアップして紹介する。

松田元太が地上波ドラマ単独初主演！

人事の人見(4月8日[火]スタート、毎週火曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:09、フジテレビ系)

古い熱血体質の残る大企業の文房具メーカー・日の出鉛筆の人事部が舞台の痛快オフィスエンターテインメント。日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってくる人見廉を、Travis Japan・松田元太が演じる。海外からヘッドハンティングされたとうわさの人見だが、実際は社会常識に欠けており簡単な計算もできない、全てにおいて抜け過ぎている男だった。だが、人見は突拍子もない提案でさまざまな問題を解決していく。

多部未華子が家族のために専業主婦を選択した女性を熱演

対岸の家事～これが、私の生きる道！～(4月1日[火]スタート、毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)

育児と家事に奮闘する専業主婦が、誰かがやらなければいけない仕事“家事”を通じて価値観の違う人々と交流する姿を描く。過去のある出来事から家族のために専業主婦になることを選んだ詩穂(多部未華子)は、働くママや育休中のエリート官僚パパ、働くママの裏で残業を強いられる若手社員など、家事に悩みを抱える人たちと出会う。詩穂は生き方も考え方も正反対な「対岸にいる人たち」と時にぶつかり合いながらも、自分らしく人生を歩んでいく。

山崎紘菜主演で“女風”のリアルを描くお仕事ドラマ

ドラマチューズ！「ジョフウ　～女性に××××って必要ですか？～」(4月1日[火]スタート、毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系)

ヤチナツの電子コミックを山崎紘菜主演でドラマ化。女性用風俗“女風(ジョフウ)”のリアルを、裏方で働く主人公を軸に描く。女性用風俗店“パラディーソ”の内勤として働くことになったアカリ(山崎)は、男性セラピストと女性客のマッチングに四苦八苦。「セックスレスを解消したい」などさまざまな悩みを抱える客に対し、セラピストと協力しながら寄り添う中で、アカリ自身も成長していく。

松村沙友理×駒木根葵汰の“胸キュン”ラブコメ

ドラマNEXT「やぶさかではございません」(4月2日[水]スタート、毎週火曜深夜0:30-1:00、テレ東系)

Maritaによる同名漫画を松村沙友理主演、駒木根葵汰共演でドラマ化。サイレントカフェ「アサガオ」で働く恋愛こじらせ中の主人公・麻衣(松村)と、男女関係なく人との距離が近い年下男子・亮(駒木根)がひょんなことからお互いを“観察”し合う関係に。やがてお互いを意識するようになるが、初恋にトラウマを抱える麻衣の恋は一筋縄ではいかない。そんな2人の“胸キュン”な恋模様を描く。

日本を舞台に現代版「ローマの休日」を描く

木ドラ24「トウキョウホリデイ」(4月3日[木]スタート、毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)

タイ出身の人気俳優であるガルフ・カナーウット(Kanawut Traipipattanapong)と瀧本美織がW主演を務める完全オリジナルの逃避行ラブストーリー。仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優・アティット(ガルフ)が、仕事で訪れた異国の地・日本で、甘味処「とき和」の一人娘・桜子(瀧本)と偶然出会う。恋に落ちた2人が大切なものや本当の幸せを見つめ直していく姿を描く。

※『月刊ザテレビジョン』2025年4月号