＜まどか26歳、研修医やってます！最終回＞トレンド1位、鈴木伸之“菅野”が芳根京子“まどか”に告白をしたシーンに反響

2025.03.19 10:04

芳根京子が主演を務めるドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系／TVerにて配信)。3月18日に放送された最終回では、菅野(鈴木伸之)がまどか(芳根京子)に告白をしたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「まどか26歳、研修医やってます！」とは

本作は、水谷緑の「まどか26歳、研修医やってます！」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA)を原作にした研修医の成長物語。

「お医者さんだって、幸せになりたい！」と願う主人公が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で「研修医はお客さま」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女性として人生と向き合う濃厚な2年間を描く。

医師2年目のイマドキ研修医・若月まどかを芳根、まどかの最初の研修先となる外科の指導医・菅野尊を鈴木伸之、まどかの医学部時代からの同期で良き仲間である研修医・尾崎千冬を高橋ひかる、同じくまどかの医学部時代からの同期の研修医・五十嵐翔をなにわ男子の大西流星、同期の中で最年長の研修医・桃木健斗を吉村界人、同期研修医・横川萌を小西桜子が演じている。

また、まどかの先輩医師・城崎智也に佐藤隆太、同じく先輩医師・手塚冴子に木村多江、麻酔医の本郷新に溝端淳平、泌尿器科の医師・角田茂司に奥田瑛二が扮(ふん)する。

そして、まどかが憧れる天才外科医・ドクターKの声を大塚明夫、その助手・Q太の声を大谷育江が担当。

手術の執刀医を指名された菅野、まどかは菅野に「逃げないで」と伝える…

角田が運び込まれ、膵臓がんと診断された。幸いステージ1のため手術をすれば助かると聞くが、不安を拭えないまどか。

そんな中、角田は手術の執刀医に離島から一時的に戻っていた菅野を指名する。

菅野は、経験を積むまたとないチャンスと消化器外科の医師・西山(赤堀雅秋)らに激励され、一度は承諾するが、難易度の高い手術な上、患者が角田というプレッシャーから、執刀医を変更してほしいと申し出る。

そんな菅野を奮い立たせようと、「菅野先生、逃げないでください」と伝えるまどか。

そして迎えた角田の手術の直前、救命救急のホットラインに工事現場の事故の一報が入る。重症患者が多数いる中、受け入れを決断する城崎は、角田を手術する菅野のチームにある決断をするのだった。

菅野がまどかに告白をしたシーンに「お似合いすぎる！」の声

角田の手術を無事に成功させた菅野。

菅野が古花島診療所へ行ってしまう前にと思ったまどかが「私、菅野先生が好きでした。会えなくなるから最後に思いだけでも伝えたくて」と伝えると、「俺が島に行くの週に2日だけど」という菅野の言葉にまどかは驚き、「今言ったこと全部忘れてください」と走り去ってしまう。

そしてまどかの26歳の誕生日になり、菅野からバッティングセンターに呼び出されたまどかは誕生日プレゼントをもらう。

そのあと菅野がまどかに「俺の方が若月先生のことが好きだ！」と告白したシーンに、SNSでは「ど直球告白きた！」「お似合いすぎる！」」「俺のほうが！ああああああ！」「菅野先生！ついに！」「菅野先生よく告白した！」「告白する場所じゃないねw」「よっしゃ!!」などの投稿が盛り上がり、X(旧Twitter)のトレンド1位にランクインした。

番組終盤では、まどかが泌尿器科に進路を決めた場面も。いつか続編が放送されることを願っている。

◆文＝奥村百恵

※高橋ひかるの高は正しくは「はしご高」