窪塚愛流、怒涛の20歳振り返る「俳優としても挫折をして」【Lila】
2025.03.15 15:31
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俳優の窪塚愛流が15日、都内で開催された1st写真集「Lila」発売記念プレス取材会に出席。20歳の1年を振り返った。
窪塚愛流、怒涛の20歳経た変化明かす
本作は、映画初主演や、初舞台にも挑戦した窪塚の、20歳という記念すべき1年を撮りためた。心境を問われた窪塚は「嘘が一つもないっていうのが嬉しかったです。1枚1枚に想いもちゃんと込もっているというか。やらされていないというか、わざとじゃないし、本当に今の自分が出来上がる分岐点となったというか」と感慨深げ。「2024年の20歳の年が体感3か月なんですよ。舞台もあって。自分の人生にとって大きなイベントがたくさんあった中の、当時の自分が大切な場所をめぐるっていうところなので。1枚1枚に対して、その時に何を思っていたかは正直あんまり覚えてないですけど、正直にその当時の自分を感じながら、怒涛の20歳を過ごしていた自分がここに写っているので」と振り返った。怒涛だったという20歳の1年間を経て、自身にどんな変化があったか問われた窪塚は「まず、今はすごい幸せって思っています。いいことも悪いことも、すごく俳優としても挫折をして。何度も何度も考え続けて。今も考える日々なんですけど、自分の考え方を好きになれたというか」と振り返り「『生きている意味を作っているんだな』って。だから、これ(写真集)も僕の生きた意味というか。だから、『生きた意味を日々作り続けているんだろうな』というか。だから、答え合わせはまだしないでいいなっていうか」とコメント。「だから、常に考え続けて、ただ全力でやるっていうことと、向き合うっていうこと。その先には辛いことも自分にとって傷つくこともあるけど、絶対かけがえのない幸せが巡ってくる。僕は去年良いことも悪いこともたくさんあったので。今は自分の中でそれが大切なので。日々、『折角』っていう言葉を大切にして、自分の思ったものを、蓋をせずに突き進もうって思っていますので。2025年は『折角』という言葉を大切にして生きています」と笑顔で話していた。
窪塚愛流、写真集タイトル「Lila」は亡き愛犬の名前
また、タイトルの意味を質問されると、自身に変化があった学生時代には既に亡くなってしまっていた愛犬にちなんでいると言い「飼っていたワンちゃんが、兄弟みたいな。ずっと一緒にいたので。一番自分が変わった姿、中学を卒業した後も、高校を卒業したのも、正直ワンちゃんに見てほしかったなって」とコメント。「亡くなっても近くにいるような感じはするんですけど、目に見えないじゃないですか。だったら自分の写真集の名前にすると、ずっと一緒に居られるというか。また、たくさん名前も呼んでもらえるし、一緒に居るっていうのが強いっていうか。なので自分はLilaっていう名前にしました。Lilaっていろんな言葉の意味があるんですけど、僕はそういうことではなくて、ただ単純に、自分の昔飼っていた大好きなワンちゃんの名前を付けたということです」「僕の分身みたいな」と明かした。(modelpress編集部)
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