橋本梨菜(C)Deview

“なにわのブラックダイヤモンド”橋本梨菜デビュー10周年 黒肌美ボディグラドルNo.1への道のり「自分の好きなことを貫いてここまで来ました」

2025.03.11 18:00
提供:Deview

“日本一黒いグラビアアイドル”“なにわのブラックダイヤモンド”のキャッチフレーズでグラビア、バラエティ番組などで活躍中の橋本梨菜が、2025年3月20日でグラビアデビュー10周年を迎える。美しい黒肌でグラビアの第一線を走り続け、YouTube、DJイベントへと活躍の幅を広げる橋本に、グラビア10年を振り返っての想い、そしてこれからについて語ってもらった。

■橋本梨菜 10周年インタビュー【PART1】

――今年の3月20日で10周年を迎えます。10周年と聞いたときの感想をお願いします。

【橋本】「ちょうど10年前、2015年3月20日にファーストDVDを発売しまして、そこから26枚のイメージDVDを出したんですけど、いや、マジであっという間でした。こんなに長く続くとも思ってなかったですし、とは言え嫌だなと思ったことも1回もないので、本当に気づいたら10年っていう感じです」

――小さい頃から芸能活動を始めて、ダンスを活かしてライブアイドルとして活動をした後に、グラビアへと進むわけですが。グラビア活動が10年も続くなんて当時思っていましたか?

【橋本】「想像もしていなかったです。初めた頃はグラビアアイドルという職業があるとも思っていませんでしたから。グラビアって、アイドルグループの人が水着になって雑誌に出たり、海ではしゃいでいるDVDを出しているというイメージしかなかったので、グラビアアイドルっていう専門の職業があるんや!みたいな感じでした。だから、気がついたらグラビアアイドルという職業に就いていたという感じなんです」

――そんなスタートから10年も続けて来られたわけは?

【橋本】「元々南国や海がすごく好きなので、仕事でそういう場所に行けることが楽しかったですし、撮影の時は“お姫様扱い”というか、スタッフのみなさんが私を中心に綺麗な画を撮ろうと気遣ってくださるので、とても居心地が良くて好きだなと思っていました。そして出来上がった作品を見るととても綺麗なので、自信につながりました」

――以前インタビューをさせていただいた時、ダンスをやっていたときには胸が大きいのが邪魔でコンプレックスだったのが、グラビアアイドルを始めて逆に武器に変わったと語ってくれました。

【橋本】「肌が元々浅黒いのも、コンプレックスとは言わないまでも、白い肌の子のほうが人気だなぁとは感じていました。でも肌の色が個性になったり、胸が大きいことも武器になる職業だなとは思っています」

――健康的な小麦肌やギャルっぽいキャラクターは、デビュー当時はグラドルの主流ではなかったわけで。その道はご自身で選択していったんですか?

【橋本】「デビュー当初、事務所からは一番最初に“まず髪の毛を黒くしてください”“コンタクトをやめてください”“ネイルをやめてください”って言われました。ファーストDVDって、すべてを取り去られた状態で、清楚で王道な作品になっているし、それが当たり前なんだと思っていました。でも、多分隠しきれなかったんです」

――自分らしくなかったと。そこは戦ったんですか?

【橋本】「そうです!戦いです(笑)。最初は徹底して“白い肌になろうね”って、家に日焼け止めが送られてきたり、マネージャーが日傘を買ってくれたり…。美容室がスケジュールに入っていて行ってみたら、髪の毛を真っ黒くされたり…。でも私は髪も明るい色が好きで、派手でキラキラしたものが好きだし。ネイルもしたいし、メイクももうちょっと濃くしたい…。自分を貫きたいという気持ちが強かったので、勝手にどんどん事務所の注意を無視してやりたいことをやり続けたという感じです」

――結果、多くのファンの反響を呼んだわけですし、自分の力で認めさせてきた歴史でもあるわけですね。

【橋本】「本当に自分の好きなことがそのままキャラになったという感じなので、無理は全くなかったです。好きなことをやってきて『なにわのブラックダイヤモンド』『日本一黒いグラビアアイドル』と名付けていただきました。実はその頃、“黒ギャル”は絶滅危惧種だったんです(笑)。でも“この時代に黒ギャル来たか!”って、多くのファンの方が支持してくれたのはすごく嬉しかったです。結果、事務所も認めてくれて、日焼け肌を極めるためにハワイで撮影しようとか、髪の毛もちょっと明るい方がギャルっぽいんじゃないか、とか扱いが真逆になりました」

――黒肌という分野で、橋本さんの後に続くグラビアアイドルはいません。唯一無二の存在なのではないですか?

【橋本】「黒い肌を綺麗に保つのって難しいんですよ。私は日サロじゃなくて太陽光で焼きたいんですが、コロナ禍で海外に行けなくなった頃、日本の短い夏でしか焼けないので、肌の色は一度トーンアップしました。その辺りから自分には黒肌以外の価値って何があるんやろうなって考えて、黒肌じゃないところで勝負したくなったんです。それからYouTubeでの発信力をつけたり、女性に憧れてもらえるような胸の形やお尻の形を目指してボディメイクしたり、自分なりにシフトチェンジを続けています」

――白肌、黒髪、清楚という従来のグラビアの王道から飛び出して、自分の好きなものを貫いて、それを人気で認めさせてきた10年だったわけですね。

【橋本】「本当にありがたいことに、自分のやりたいことを続けて、ここまで来れたなと思っています」

■橋本梨菜(はしもと・りな)
1993年9月13日生まれ、大阪府出身
身長158cm バスト:88 ウエスト:58 ヒップ:85
趣味・特技:旅行(主に南国)、日焼け、ハワイ

■「橋本梨菜グラビアデビュー10周年記念トークショー」
日程:3月20日(木・祝)
トークショー:12:30~14:00 ※受付12:15~
チェキ会:14:20~15:40頃(一部タレントのみ)
会場:SHIBUYA SCRAMBLE S(渋谷区神南1-23-10 MAGNET 7F)
入場料:6000円
【オプション】
チェキ会有 1000円~2000円(※タレント別)
【トークショー】
★犬童美乃梨×橋本梨菜
★天木じゅん×橋本梨菜
★比留川マイ・水沢まい(元sherbetNEO)×橋本梨菜
★三田悠貴×橋本梨菜
★大阪組:西本珠理・塚本里咲(元POPUP)×橋本梨菜

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