

<家政夫のミタゾノ 最終回>松岡昌宏“三田園”、松下奈緒演じる“透明な政治”を目指す新都知事の家庭へ 「何事も変えるには犠牲がつきもの」

松岡昌宏が主演を務める「家政夫のミタゾノ」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第7シーズンの最終回となる第9話が、3月11日(火)に放送される。
伊野尾慧演じる光ら、おなじみのメンバーも
同ドラマは、松岡演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣くう“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ最新作。
第7シーズンにも、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光や余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、そしてしゅはまはるみ演じる式根志摩といったおなじみの家政婦仲間たちが続投。また、新人家政婦・大門桜役で、久間田琳加が登場する。
「家政夫のミタゾノ」第7シーズン 最終回あらすじ
現職の候補を破り、都知事選に当選した折原果歩(松下奈緒)。果歩は「透明な政治」を公約に掲げており、隠蔽・黒塗り・裏金を許さないと会見で堂々と言い放つ。しかしそれは、父であり「Mr.密室」と呼ばれる民自党幹事長・折原健三(田山涼成)の「不透明な政治」を真っ向から批判する発言でもあった。
そんな果歩から『むすび家政婦紹介所』に依頼が入る。”透明性”を売りにする果歩からの「秘密や隠し事がない家政婦を」との要望を受け、三田園薫(松岡昌宏)、村田光(伊野尾慧)、大門桜(久間田琳加)の3人が折原家へ。果歩は、「見ちゃいけない場所はないから隅々まで掃除して」「私は知事、ここは公人の家ですから。全て透明にします」とミタゾノたちにも言い放つ
そんな中、果歩の秘書・本宮(平原テツ)が慌てた様子でやってくる。なんと、果歩の夫で国会議員の折原和夫(山中聡)のスキャンダルが週刊誌にスッパ抜かれたというのだ。健三も駆けつけ、家族と家政夫(婦)たちが見守る中、「出来心で…」と過ちを認める和夫。揉み消しもお手の物の健三は「ここの週刊誌には貸しがあるから握りつぶしてやってもいい」と持ちかけるが、透明性を重視する果歩は、「包み隠さず、全てを見せる」と言い放つ。
夫婦揃っての会見を開き、不倫を認めて謝罪したことで、SNSなどでは好意的な意見が並ぶ。しかしその会見で開示した資料が、また新たな疑惑を生んでしまう。果歩は、不必要な疑惑追求を避けるため、報告書の中身を精査し、またもや包み隠さず発表。こうして全てを透明にしていくスタイルは賞賛を浴び、果歩は民自党に囁かれている「闇の献金パーティー疑惑」も追求していくことも約束する。
こうして父である健三と全面的に対立することになった果歩。しかし家の中では、和夫はどうやら裏で健三とつながっている様子。そして娘の莉奈(松田有咲)もなにやら不穏な動きをしているようだ。
その矢先、和夫の部屋を掃除していた三田園が封筒に入った札束と不審な領収書の束を発見する。さらに“闇の献金パーティー”が行われている会場に出入りする和夫の姿も目撃される。『裏金NO』がスローガンであり、政治家人生の生命線でもある果歩にとって、自分の夫が裏金問題に関与しているというのは絶対に認めることはできない…史上初の女性総理大臣となる未来に暗雲が立ち込めてしまった果歩は究極の選択に迫られる。
――という物語が描かれる。
「日付を忘れてるようじゃ無理。日付はね、入れておかないと」
ドラマ公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、松岡扮(ふん)する三田園が「最終回を迎えることができました」と、あいさつするところからスタート。
続いて、新都知事となった果歩が後援者たちとバンザイをし、「都政をすべて透明にしてまいります!」と政治改革に向けて意気込みを述べる晴れがましいシーンに切り替わる。「私はお父さんとは違う」と、“透明性”を売りにする果歩が、“Mr.密室”の父に静かに宣戦布告する場面も。
そして、「この件はもう何もしゃべらず隠してしまえ」というせりふとともに映し出される「収入1,000,000,000」「支出100,000,000」「差引残高900,000,000」と書かれた収支報告書。
さらに、三田園が「何事も変えるには犠牲がつきもの」「日付を忘れてるようじゃ無理。日付はね、入れておかないと」と話す様子も。
動画の最後は、『むすび家政婦紹介所』のメンバーが並び、「痛み入ります」と三田園の決めぜりふを口にしお辞儀をする姿で締めくくられ、ついに最終回を迎えることを実感させる。
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