

イ・ジュニョク“完璧なイケメン秘書”に「ビジュ良すぎ!!」年上ヒロインのハン・ジミンに尽くすキュン展開<わたしの完璧な秘書>

「知ってるワイフ」のハン・ジミンが仕事のできるCEOを演じる韓国ドラマ「わたしの完璧な秘書」の第1週(第1~4話)が、2月2日までにLeminoで配信された。第1週は、ヘッドハンティング会社のCEOカン・ジユン(ジミン)と最悪の出会いを果たしたシングルファーザー、ユ・ウノ(イ・ジュニョク)が、ジユンの秘書に転職する展開に。ジュニョク演じるウノの“完璧過ぎるイケメン秘書”ぶりに視聴者の視線が集まった。(以下、ネタバレがあります)
「ヘッドハンターに良心はないんですか?」
「わたしの完璧な秘書」は、仕事“だけ”できるが他はまるで無頓着なCEO・ジユンと、仕事も育児も達人級の完璧秘書・ウノが繰り広げる“ケアロマンス”ドラマ。第1、2話では、引き抜きを仕掛けたヘッドハンターのジユンと引き抜きから同僚社員を守ろうとしたウノがバチバチに対立する展開が、3、4話では、元の職場を解雇になりジユンの秘書に転職したウノがジユンに受け入れてもらおうと奮闘するエピソードが描かれている。
ハンス電子の技術者を引き抜こうとしたジユンは、転職を阻止しようと追ってきた同社人事部のウノと対立。高圧的な態度のジユンに、ウノも「人材泥棒」「ヘッドハンターに良心はないんですか?」と強い言葉で対抗する。だがその後、ウノはひょんなことからジユンの秘書に転職せざるを得ない事態に…。以前侮辱してきたウノを受け入れようとしないジユンに、ウノは「一から学びます。自分にはここしかないんです」と食らいついていく。
仕事も料理もケア能力も完璧!パーフェクト秘書ウノ爆誕
ジユンと人材を挟んでいわば敵対していたウノが、そのジユンの下で働くことになるという、この先にロマンスの期待しかない王道展開が描かれた第1週。注目を集めたのは、ジュニョク演じるウノのパーフェクトイケメンぶりだ。
気遣いができて人事の経験も豊富、PCスキルも十分にある。スケジュール管理や整理整頓能力も抜群で、幼い娘を男手一つで育ててきたためケア能力も完璧。さらに料理の腕もピカイチで、その上ビジュアルも、前職の女子社員に「顔が良過ぎて有罪」と泣かれるほど。
どこをとっても完璧なウノが、ジユンに秘書として認めてもらうため、どんなに無下にされても必死に食らいつき、尽くしまくる。先回りして資料を準備し、机や引き出しに頭をぶつけがちな彼女の行動を読んで、頭をぶつけないようそっと手を添えてガードする。
そんなウノに視聴者もくぎ付けで、第1週の配信後は「イ・ジュニョクのビジュ良すぎ!!」「こんな人が会社にいたら仕事どころじゃない」「ジユンとバチバチにやり合ったあと、暗い夜道でジユンの足元を照らしてあげるウノ最高!」「完璧すぎて悪いところが見つからない」といった興奮の声が上がった。
端正なルックスで悪役イメージも
ウノを演じるジュニョクは、1984年3月13日生まれの40歳。2007年のドラマ「愛が動くとき」で本格的にドラマデビューを果たし、同年の「糟糠の妻クラブ」で主人公の弟役で「SBS演技大賞」ニュースター賞を受賞。早くから実力派イケメン俳優として期待を集めてきた。
正義感あふれるソウル地検特殊部検事役を務めた「シティーハンター in Seoul」(2011年)や、主人公の刑事を演じたタイムリープサスペンス「リセット~運命をさかのぼる1年~」(2020年)など、抜群のルックスを生かした主要キャラクターも演じる一方で、研ぎ澄まされてやや冷たさも感じるビジュアルのためか、悪役のイメージも強い。
2部構成で各1000万人が劇場に足を運んだ映画「神と共に」シリーズでは、一瞬の誤った選択で悪人になっていくパク中尉を好演。マ・ドンソク主演の人気映画シリーズ第3弾「犯罪都市NO WAY OUT」(2023年)では、トレーニングを積んで20kgほどバルクアップし、汚職刑事チュ・ソンチョルを熱演。青木崇高と共に、主人公マ・ソクト(ドンソク)を追い詰めるヴィランを堂々たる迫力で演じた。
悪徳だが憎めない検事ソ・ドンジェ役で高い評価を得た「秘密の森~深い闇の向こうに~」(2017年)は、2020年に続編が作られたほか、2024年にはジュニョクが演じたドンジェを主人公としたスピンオフドラマ「良いが悪い、ドンジェ」(2024年)まで作られる人気ぶり。不正のレッテルを貼られたドンジェが過去から抜け出し再起を図る様子を魅力的に演じてファン層をぐっと拡大させた。
抜群にスイートなウノと年上ヒロインのロマンスに期待
今回は、そんなジュニョクによる待ちに待ったロマンス作品。実年齢40歳とは思えない端正かつスイートなビジュアルに清潔感あふれるスーツをまとい、オフィスワークのシーンでは、まくったワイシャツの袖からたくましい上腕筋がのぞく。そんなウノが、どんなに拒絶されてもジユンの後を追い、認められようと食らいついていく。ふとした瞬間に見つめ合う構図になってしまい戸惑う表情も含めて、何とも魅力的だ。意地を張ってしまう年上ヒロイン・ジユンとの今後のロマンス展開に期待がかかる。
次回は2月8日(土)に第5、6話を、9日(日)に第7、8話を配信。能力、人柄、ビジュアル三拍子そろったウノに、ジユンが少しずつ心を開いていく展開が描かれる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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