永野芽郁、初の酒類CM出演に感慨「大人になったんだなという実感もありました」

2025.02.13 15:18

俳優の永野芽郁が、2月13日に都内で開催された「サントリーハイボール缶戦略説明会＆トリス新CM発表会」に出席。「トリス」ブランド15年ぶりの新CMヒロインに起用された感想や、自身初めての酒類CM出演の感想などを語った。

永野が15年ぶりの「トリス」新ヒロインに

サントリー株式会社が2010年より発売中の「トリス」ハイボール缶は、食事との相性の良さや、家庭でもおいしいハイボールを手軽に楽しめるところが好評を博してきたが、このほどリニューアル。15年ぶりに新CMヒロインとして永野が起用された。イベントでは「トリス」ブランドの新ヒロイン就任セレモニーも行われた。

新ヒロインに決定した感想を、永野は「本当に歴史があって、たくさんの皆さまに愛されているサントリーのウイスキーブランドである『トリス』に仲間入りできたことがとてもうれしいですし、光栄に思っております」と話し、「同時にプレッシャーもあったりするんですけど、明るく楽しくトリスを広めていけたらなと思います」と笑顔を見せた。

2月14日(金)からは“おうちでトリスハイボール”をテーマにした新TV-CM「ハイボール行進曲」が全国で放送されるが、CMの撮影については「楽しくてあっという間でした。雰囲気もとても良くて、皆さんチームワークが抜群だったので」と感想を。

CM出演へ意気込み「より皆さまに魅力を伝えられる人に」

また、永野にとってはこれが初めての酒類CM出演ということで「25歳になりまして、初めてお酒のCMに出演させていただきました」と目を輝かせ、「自分的には着実に年を重ねてきているつもりではいるんですけど、お酒のCMを任せていただけるのは大人になったんだなという実感もありましたし、より皆さまに魅力を伝えられる人にならなきゃいけないなというプレッシャーもありまして、不思議な気持ちで撮影していました」とオファーを受けたときのことや、撮影時の思いを口にした。

ちなみに、CMのテーマでもある“おうち飲み”事情については「割と身近な日常です。お仕事が終わってからおうちに帰ってお風呂に入って寝る支度を済ませて頂くことが多いです」と普段から“おうち飲み派”であることを伝え、「あんまり格好いい感じじゃなくて、(部屋が)明るい状態でドラマだったり、テレビを見ながらちょっと飲んで、明日も頑張ろうって寝ます(笑)。リラックスする瞬間の一つです」と打ち明けた。

そして発表会後の囲み取材で、あらためて自身が「大人になったなと思う瞬間」を聞かれると、永野は「やっぱりおうち飲みを一人でする時間な気がします。今までは一人で時間を過ごすというよりも、友人や家族と過ごす時間が多かったですし、そこにお酒が入るかと言われたらそうでもなかったんですけど。だんだん年を重ねて今は一人でおうちでお酒を飲んだとき、『うわっ大人になったな』とふとしたときに思ったりします」としみじみ答えていた。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT)