「IS:SUE A SMALL WORLD」第3回に出演するIS:SUEのNANO、RINO、YUUKI(写真左から)

IS:SUE、オリジナルボックス作りに挑戦素顔が垣間見える“ガールズトーク”も「メイクの覚えたてはヤバい」＜IS:SUE A SMALL WORLD＞

2025.02.10 17:00

ガールズグループ・IS:SUE(イッシュ)が出演するオリジナル番組「IS:SUE A SMALL WORLD」の第3回が、1月23日にLeminoで配信された。第3回は「オリジナルボックス」をテーマに、普段使いできるメイクボックスなどのDIYに挑戦。回を重ねるごとにものづくりに慣れてきたメンバーは好みのボックスをスムーズに仕上げていった。 (以下、ネタバレを含みます)

ライブ前に必ず行うルーティーンを公開

日本最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリストであるNANO、YUUKI、RINO、RINの4人で結成され、2024年6月19日にシングル「1st IS:SUE」でデビューを果たしたIS:SUE。同番組は、メンバーたちが関心を寄せるさまざまな分野における「ものづくり」を通して、グループに必要な「世界観の表現」を学んでいくバラエティー。

前回挑戦したシルバーアクセサリーを身に着けて登場した3人。バングルを制作したYUUKIは「失敗した部分もちょっと味になっているのが良いなって思った」と話し、RINOは「ものづくりに失敗はないね」とポジティブな意見を述べるなど、少しずつものづくりの楽しさが分かり始めた3人。

そこにおなじみのワゴンカーが登場し、今回のテーマ「オリジナルボックス」が発表された。「この前作ったアクセサリーを入れられるボックスを作りたい！」「メイクするのが好きだからメイクボックスも良いね」など興味津々の3人を乗せ、車は目的地へと出発した。

車内では「ライブ前のルーティーン」をテーマに、グループで行うちょっと変わったルーティーンを公開。先生に教えてもらったという発声法を披露し「喉をほぐすためなので大事です！」と、アーティストならではの秘訣(ひけつ)を明かす。RINOは「必ず何かを食べます。食べないと声も出ないので、パフォーマンスのレベルを上げるために蓄えています」と、自身のルーティーンを答えた。

三者三様のオリジナルボックスを制作していく

今回3人がやってきたのは、木工をはじめ陶芸や縫製など、幅広いDIY制作を行う「Makers’Base Tokyo」。まずはどんなものを作りたいかを決め、、NANOはコンパクトなアクセサリーボックス、メイク好きのRINOは持ち運べるメイクボックス、YUUKIは部屋に飾れるアクセサリーボックス作りに挑戦することに。

3人はサポートしてくれる講師と共に完成イメージをスケッチ。スケッチ中には学生時代の美術の思い出を語るYUUKIが「納期までに作品が完成しなくて、いつも途中で家に作品を持って帰っていた記憶があります」と、当時のエピソードを話す。

また、メンバー全員が初挑戦という木材カットの作業では、練習であっという間にコツをつかみ、徐々にものづくりのスキルが上がっている様子が見て取れた。

一方で集中して作業しつつも、制作しているボックスが「ファッション」にまつわるものということもあり、ファッションに目覚めた時期について“ガールズトーク”を繰り広げる場面も。「(ファッションは)IS:SUEに入ってから、メンバーの影響でおしゃれに目覚めた」(YUUKI)、「メイクは覚えたてのときがヤバかったよね！」(NANO＆RINO)などと、彼女たちの素顔が垣間見えるかわいらしいトークが展開した。

その後も作業工程に沿って、カットしたパーツをボンドで接着しながら組み立てたり、色を塗ったりと完成品へと仕上げていった。

◆文=suzuki