大原優乃、最新写真集は二階堂ふみがカメラマン「贅沢なお仕事をいただいた」

2025.02.07 19:11

俳優の大原優乃が2月7日、都内で行われた写真集『√25』の発売記念イベントに出席。今後のグラビア活動への想いを語った。

二階堂ふみの前では「見繕ってしまう自分を捨てて」

2009年にダンス＆ボーカルユニット・Dream5(ドリームファイブ)のメンバーとして芸能界デビューを果たした大原は、今年でデビュー15周年を迎える。同作は、デビュー15周年のメモリアル写真集で、撮影は俳優、カメラマンとして活動している二階堂ふみが務めた。

カメラマンが二階堂だと聞いたときの心境を聞かれた大原は「1度『スピリッツ(週刊ビッグコミック)』さんで撮影させていただいて、今回2度目の撮影をさせていただく機会をいただけて、15年続けてきて、これ以上にない贅沢なお仕事をいただいたなって思いました」としみじみ。

普段のグラビア撮影では、カメラを向けられると見繕ってしまう部分があったというが、二階堂から「素の大原さんを撮りたい」と要望があり「見繕ってしまう自分を捨てて、二階堂さんに向き合わせていただきました」と振り返った。

タイトルは二階堂が付けてくれたそうで「ルートって記号がかわいらしいですし、年齢が25歳なので、それを表したタイトルを授けてくれました」と笑顔を見せた。

最新写真集の出来栄えに自信「これ以上ない1冊」

同作では、大胆なポージングに初挑戦。報道陣から、過去最大の肌見せなのかと問われると、恥ずかしそうに首を立てに振り「これ以上ないといい切れる1冊になっています。やりきれたなと思っています」と自信を滲ませた。

お気に入りカットには、上半身裸の状態で体育座りをしているカットを選び「今までにない、大胆で繊細な写真を撮っていただけたと思っています」と充実した表情を見せた。

グラビアを引退することも考えているのかと聞かれると「グラビアというお仕事に救われてここまで来られたと思っているので、やめる宣言はしないですし、するつもりもないです」と答え、続けて「ただ、この1冊でやりきれた自覚はあるので、また内面や見た目が変われたときに、撮ってもえらえる機会があればなと思っています」と述べていた。

◆取材・文＝大野代樹