SKE48卒業から7年、現在はセレブママの石田安奈に密着“港区子育て”の発信に「港区がなかったら私はなかった」＜ダマってられない女たち＞

2025.01.29 11:00

今を生きる女性の“幸せ”をMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが本音で語り尽くす「ダマってられない女たち」(毎週金曜10:00-11:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の第6話が、ABEMAにて1月24日に放送され、SKE48を卒業して7年、現在は2児のセレブママとして東京・港区子育てを発信し、話題を呼んでいる石田安奈に密着した。

「ダマってられない女たち」は、映像をとおしてさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らしあわせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語りあう番組で、番組MCをMEGUMI、剛力、ヒコロヒーが務め、日本や海外で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。

なお、第6話には、元フジテレビアナウンサーの三田友梨佳と元AKB48の野呂佳代をスタジオゲストに迎え、MC陣とともに、“女性の生きざま”を見届ける。

第6話では

1月24日放送の第6話で密着した石田は、アイドル時代は決して人気メンバーではなかったが、華麗な港区生活を送るセレブママに転身する。アイドル時代の苦悩や、夫との出会いと結婚、子育ての様子などをたどりながら、港区ならではのママ生活に迫っていった。

4LDK・260平米で家賃170万円の石田の自宅マンションの、玄関には、高級ブランド「DIOR」の約100万円のベビーカーが置かれ、外には、ドイツの育児用品ブランド「サイベックス」のふたり乗り用ベビーカーもあるという。

そして、46畳のリビングには、約100万円のシャンデリアや1個、約200万円の「LOUIS VUITTON」のトランク3個がインテリアとして置かれているなどそのセレブぶりにMC陣も「すごい！」「何、これ!?」と驚きの声をあげる。

また、夫にプレゼントされて以来、「HERMES」のバッグにハマっているという石田のバッグコレクションも公開され、「総額5000万円はいってると思う」というコレクションのなかには、約1000万円のバーキンもあり、バッグを紹介しながら石田は、「沼っていってます」「麻痺ってます」と自ら苦笑する。

密着では、石田が「パパのおかげ」「自由にさせてくれてる」と話す、5つの会社を経営する22歳年上の夫とは、六本木のバーで出会ったという。当時の第一印象について、夫は「ちょーかわいいじゃん」と、石田は「ノリがいいな」「一緒に飲んでて楽しいな」とそれぞれ明かす。

初対面で夫から「俺たちつきあうと思うよ」と言われて困惑したという石田は、その後、夫からの猛烈なアピールで、ほぼ毎日、会う関係になり、結婚を意識し始めたきっかけについて、「プロポーズはなくて『結婚したら楽しいね』と言われた」と明かし、当時は「結婚？　おじさんと結婚？」と思ったものの、「そこまで本気で思ってくれてるのかって」「結婚を視野に入れるようになった」と語った。

握手会では

また、石田は、人気が出ずに20歳で卒業したアイドル時代のつらい過去も告白する。握手会では、人気メンバーに行列ができているなか、「私は1時間にひとり、ふたりしか来なかった」「悲しいっていうか、みじめな気持ちになった」「泣きたいのに笑って、楽屋戻った瞬間、泣いて。すごいつらかった」とアイドル時代の苦悩を打ち明ける。

そして現在、“港区子育て”を発信していることについて、「今まで芸能活動してたなかで、人を幸せににしたり、人に発信をしてハッピーになってもらったり、夢を売る仕事だった」「子どもが生まれて仕事をストップした時に、社会から阻害された感じ、自分のなかでモヤモヤした部分があった」と産後の心境を吐露する。「型にはまらなくてもいいんだって気持ちが出てからは、子育てが楽しめるようになった」と子育てをしながら社会の役に立ちたいという思いから、自分なりの子育てを発信していると語る。

密着の最後、“石田安奈にとって港区とは？”と問われた石田は、「港区がなかったら、私はなかったかもっていうくらいけっこう重要」「港区を誇りに思ってる」と笑顔でコメントした。

スタジオでは

VTRを見終え、スタジオでは“結婚相手に求めるもの”について、剛力が「素でいられたらいいなとは思います。自分が自分のままでいられる人」と語ったのに対し、ヒコロヒーは「おたがいやりたいことをやっていたい。おたがいの人生を尊重した上で、すきまで会えるならって感じ」と率直な思いを話す。MEGUMIから「それって結婚につながる？」と疑問が飛ぶと、ヒコロヒーは「結婚が私のイメージとは違うのかも。人生のパートナーとして共存していきたい」と“結婚”というかたちにこだわりはないと明かす。

また、夫と出会った日のエピソードとして三田は、「初めて今の主人に会った時に、“この人と結婚するかもな”と思いました」「結婚相手に大切にしていたものは家族観。相手の家族も、私の家族も大切にしてほしい」とし、初対面の夫から家族観や関係性を聞き、「“こういう人と結婚したら幸せだろうな”って、初めて会った時に思いました」と語ると、ほかのメンバーは「すごい」「そんなことってあるの!?」と驚いていた。