将来の夢はデザイナーだった?【本田翼】の“幼少期のエピソード”に迫る♡
モデルに俳優活動、SNSでの発信、さらに自身のビューティブランド「By ttt.」も始動して、Ray世代の憧れの存在でもある本田翼さん。今回は、本田さんに少しでも近づくべく、ルーツを紐解いてみました。知られざる「幼少期のエピソード」をチェックしてみて♡
幼少期のおハナシ
小さいころの本田さんは、どんな女のコだったのでしょうか。現在の趣味嗜好にもつながる、人生の1ページ目をのぞかせてもらいました。
外で遊ぶのが大好き!活発な末っ子キャラ
今思い出せる1番古い記憶は、
小学校に入る前あたりに、兄に公園に置いていかれたこと(笑)。
兄は友だちと遊びたかったらしく、きょうだいあるあるですよね。わたしは公園に置いていかれて、泣きながら1人で帰りました(笑)。そんなふうに
兄と遊ぶことは多かったと思います。
兄が
ゲーム好き
なので、その相手をしたりとか。お人形遊びには興味がなく、外で遊ぶことが大好き
で、
公園でブランコに乗ったり、友だちとドッジボールや鬼ごっこをしたり、小学生になると屋根に登ったり。活発なタイプで、
ハーフと間違えられるくらい日焼けしていました。
あと、小さいときはお相撲さんくらい太っていたんですよ。そのまますくすく育ち、
身長も小6で160㎝くらいまで伸びまして。
特別スポーツをしていたわけでも、家族が高身長なわけでもなく、気がついたら伸びていました。
性格は、ワガママ。
ちゃんと末っ子の性格をしていましたね。たぶんワガママだから、好きなだけ食べて太ったんだと思うんですけど(笑)。小学生のときは褒められるのが大好きだったようで。
母いわく、「褒めてもらいたくてお手伝いしてた」と。幼少期のわたし、見返りありきの女でした(笑)。
デザインに興味津々だった幼少期
小学校の卒業文集には、将来の夢を
「グラフィックデザイナーになりたい」
と書いていた記憶があります。たぶんゲームのキャラクターデザイン
がしたかったのかな。その後は
お菓子のパッケージデザインを作る人
になりたいと思って、企画プランナー
に憧れていました。ずっとデザインに興味がありましたね。ただ、いわゆる
ファッションの目覚めはなかなか訪れず……。
マニキュアとかお化粧に興味を持つこともなく、よく考えたら占いも、コックリさんすら通っていない。女のコらしいことしてこなかったんですね。それはきっと兄とよく遊んでいたことと、
小さい頃母にめちゃくちゃドーリーな服を着せられてた
からかもしれません(笑)。その反動なのか、
成長していくにつれどんどん洋服がカジュアル化していって。
自分で服を選ぶようになってからは、GapとNIKEばかり着るようになりました。
選ぶ色も
水色や紺ばかり。
女のコらしいピンクやリボンは選ばなかったんです。それが
中学1年生のときにSeventeenのモデルになってから、少しずつファッションを意識するようになって。
誌面で私服を載せる機会も多かったので、
母と一緒にマルキュー(109)に行ったり、
お出かけしてお買い物をするようになりました。わたし、本当にモデルにならなかったらどうなっていたんだろう。ずっと元気でずっとカジュアルで、日焼けもしたままだったかもしれないですね(笑)。
スキンケアは小6からスタート
小6くらいから化粧水とクリームは塗っていたんです。
これは母の教えで、今も本当に感謝していること。最初は白潤だったかな、
化粧水を渡されて、当時から顔マッサージしながらスキンケアをしていたので、早いですよね。小6からリンパを流していました(笑)。
といっても日焼けはしていて、気にするようになったのは中1でモデルを始めてからです。
当時の編集長さんに
「日焼け止めだけは塗ってほしい」
と言われて、わたしの日焼け止めはコパトーンから始まりました。
吉祥寺のドラッグストアに売っていたんですよ。値段も安くなっていたので、そのコパトーンを買って一生懸命、顔に塗っていました。
わたしの家はひとり親で、あまり裕福ではなかったのでそのぶん
大人になってから爆発しました(笑)。
気になるものや欲しいものが買える状況になれたので、例えばコスメもたくさん集めてしまう。小さいときにできなかったことを、大人になってやっている部分は大きいかも。
よく
オタク気質
といわれるんですが、それはたぶん小さいころの反動で、気になるものをいろいろと集めて試せることが今、楽しくて仕方ないです。
PROFILE
本田翼
ほんだ・つばさ●1992年6月27日生まれ、東京都出身。13才のときにSeventeenの専属モデルとしてデビュー。モデル、俳優、CMと幅広く活躍。
2024年4月にビューティブランド「By ttt.(バイティースリー)」を立ち上げて話題に。
撮影/松岡一哲 スタイリング/稲葉有理奈(KIND)ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.)取材・文/山口昭子
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「週刊フジテレビ批評」放送内容変更で中居正広との問題検証 会見めぐり7405件の意見届くモデルプレス
-
芳根京子、女優引退考えた過去 オファー断ろうとしていた主演作とは「居ても立っても居られなくなった」モデルプレス
-
「timelesz project」(タイプロ)最終審査に進む8人決定 4人脱落【プロフィール】モデルプレス
-
大盗賊・蓑火の喜之助の夢を描く 「鬼平犯科帳」最新作「老盗の夢」時代劇専門チャンネルにて独占初放送WEBザテレビジョン
-
波瑠&石黒賢、シリアスな撮影合間のほっこり笑顔のオフショットに「美男美女ですねー」と反響<アイシー>WEBザテレビジョン
-
吉本実憂にとって俳優は“天職”「それでも私は、芝居がしたいです」<それでも俺は、妻としたい>WEBザテレビジョン
-
【漫画】「誰がお前らなんかとつるむかよバーカ」いつも一緒と約束していた友達を裏切ったことで仲が悪化し…/私が港区でナンバーワン(6)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「今度ふたりで一緒に銭湯にでも行かないか!」新しい家族とうまくやっていく自信なかったが長男は…/私、都合のいい女でいいです。(13)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「お前の負けは決まってんだよ」ギミックチップを使ってイカサマをする七光り王子だが…/トバクニ〜賭博國〜(14)WEBザテレビジョン