永瀬廉“昴”、大人な恋敵出現で「脚本家さんすごい」「大正解」と反響を呼びトレンド1位＜御曹司に恋はムズすぎる＞

2025.01.22 11:46

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第3話が1月21日に放送。俺様な御曹司・天堂昴を演じる永瀬のコメディー力が存分に発揮され視聴者を大いに笑わせたほか、5歳児発言も飛び出し関連ワードもトレンド入りを果たすほど盛り上がりを見せた。(この記事はネタバレを含みます)

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカー・服天の会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

御曹司・昴やまどかに関わる登場人物を演じるのは…

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴と共に服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

ライバル出現でピンチの昴

抱き寄せて「お前が好きだ」と告白したシーンの直後から幕を開けた第3話。視聴者を大いにときめかせた胸キュンシーンだったが、昴は意図していたというよりも思いがけず言葉が口に出てしまっていたようで「えっえっえっ」「今、俺何て？」と慌てる始末。

「いやいやいやないだろお前を好きとか」と、昴が必死に撤回しているとそこにまどかが尊敬を寄せる子供服部門のリーダー・成田が通りかかり、傘がないまどかを見て「入ってく？送るよ同じ方向だし」と誘うと、相合い傘をして帰っていくのだった。

昴が自分で自分の行動に驚く姿に視聴者は「無意識の告白」「えおもろw」「まさかの無自覚系だったかw」と大笑い。ライバルの登場には「あらあら振られちゃった」「成田さんカッコよすぎ」「昴ジェラシー」「どんまい」「恋敵きた!!」「告って秒で他の男と帰ってったwww」「ラブコメならではの早すぎる展開でさっそくおもろすぎるw」「やっぱこうゆうのはライバルいたほうがな～」といった声が寄せられた。

第3話も世界トレンド入りを達成

まどかの情報と引き換えに後輩・三上リリー(中村里帆)と連絡先を交換することになった昴。“ちゃんと苦労を知ってて地に足のついた精神的に大人な人”がタイプだと思うというリリーから「先輩の目に映る天堂さんは5歳児」と言われると、「野原しんのすけとタメ？」とショックを受ける。

これまでの優しさも5歳児に対するお情けだったと悟った昴は、撃沈するかと思いきや、反対に見返してやろうと力をみなぎらせて庶民生活も完璧にこなそうと意気込むのだった。

視聴者は「たしかにそうかも」「5歳児大正解」「同期は野原しんのすけだった御曹司」「まじ脚本家さんすごい！よく分かってらっしゃる!!笑」と大いに共感。「地に足がついてない大人じゃない昴くんが私は好きだよ」「永遠の5歳児でいてくれ」といった言葉も並び、SNSでは「恋ムズ」が日本トレンド1位を獲得したほか「野原しんのすけ」まで一時トレンド入りを果たすほど盛り上がりを見せた。

◆文＝KanaKo