功夫を極めし愛猫、オーラが完全に強キャラだと話題 「春麗の元キック」と驚きの声も…
躍動感あふれる愛猫のポージングがX上で話題に。「春麗の元キック」と、驚きの声が多数上がっている。
一連の「流れ」として見れば違和感が無くとも、部分的に切り取った「一瞬」だけ見ると、とんでもなくシュールな光景に映るのはよくある話。
現在X上では、写真に写ったかわいらしい愛猫の姿が「あまりにも強キャラ」と話題になっているのをご存知だろうか。
躍動感がスゴすぎる
今回注目したいのは、猫写真家・小野一俊さんが投稿した1件のポスト。
「下段キック」とだけ綴られた投稿には、真っ白でモフモフの毛並みをした猫の写真が添えられている。こちらの猫ちゃん、なんと片手のみで全身を支え、真横に両足を振り上げる「ブレイクダンス」のようなポーズをしていたのだ。
同ポストは、投稿からわずか数時間で3,000件近くものリポストを記録するほど話題に。そして、一部のユーザーからは「春麗の元キック!?」なるコメントが寄せられているのだ。
「春麗の元キック」とは?
春麗とは、日本が世界に誇る格闘ゲームの名作『ストリートファイター』シリーズを代表するキャラクターの1人。
格ゲーにおける「女性キャラ」の元祖であり、同シリーズをプレイした経験がなくとも「春麗は知っている」という人は珍しくないだろう。
そんな春麗の格闘スタイルは中国拳法で、蹴り技を得意としている。特に、初登場の『ストリートファイターII』時代から使用する必殺技「百裂脚(キック)」「スピニングバードキック」、そしてしゃがみ+大Kボタンから繰り出される、通称「元キック」は彼女を象徴するような存在。
この「元キック」は地面についた片手を軸に、両足を地面と平行にして真横を蹴り上げる技で、話題の猫ちゃんのポーズは「完全に一致」レベルで酷似しているのだ。
そのため、Xユーザーからは「しゃがみ強キック!?」「相手の下段パンチを回避しつつの下段キック。これは強キャラ」「下段避けの中段キックに見える」など、驚きの声が続出している。
飼い主は「遊んでいたら元キックになった」
https://twitter.com/kazutoshi_ono_/status/1881098453977337992
ポスト投稿主・小野さんに話を聞いたところ、写真に写っている猫の名前はジンくん(3歳・オス)と判明。運動神経抜群で好奇心が旺盛なようで、小野さんは「いつも遊ぶことが大好きな子です」と、説明していた。
今回の写真が撮れた経緯については「紐の猫じゃらしで遊んでおり、それを追いかけて横っ飛びした際の着地の瞬間が、『ストリートファイター』の春麗のキックのようになりました」と、振り返っている。
3歳にして「元キック」をマスターしたジンくんならば、近い将来、我々に「スピニングバードキック」を披露してくれるかもしれない?
※2月末より開催される「ねこ写真展@CP +2025~愛しき猫たちのキロク・キオク~」に、小野さんも展示予定
執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
『ストリートファイター』シリーズでは主にバルログを使用。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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