オタク以外は理解できない? 約4割が「推しが結婚したとき」に抱く気持ち
大好きな推しが結婚を発表したら、ショックを受ける人も多いだろう。
“推し活”が注目されている昨今。本気で応援してきたからこそ、結婚の報告を受けたときに複雑な気持ちになってしまう人も...。
約4割「推しの結婚を喜べない」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女739名を対象に実施した調査では、全体で35.6%が「推しの結婚を素直に喜ぶのは難しい」と回答した。
実際に推している対象がいるかどうかで、考えかたも変わってくるのかもしれない。
ガチ恋なのでショック
女性アイドルを推している20代男性は、「自分はいわゆるガチ恋と呼ばれる推しに本気なタイプのオタクなので、恋愛がバレるようなことがあるだけで立ち直れないでしょうね。結婚に関しては推しがまだ若いのでないでしょうけれど、ショックを受ける気持ちはものすごくわかります」と話す。
アイドルファンとその他の人たちで考えに違いがあると思っているらしく、「アイドルの世界をよく知らない人は、推しの恋愛が発覚することで怒るファンの気持ちがわからないと思うんです。しかしファンの気持ちがあってこその商売なので、その辺りの話は慎重になるべきだと僕は考えています」と続けた。
推しがいない人の意見
一方で推しがいない30代女性は、「私には、推しと呼べる対象はいないません。見ていて『かっこいいな』と思う人はいますが、そこまで熱量を持って応援はしたことがなくて...。そのためにアイドルの恋愛や結婚の話が出ても、『そこまで怒ることなの?』と思うんです」と素直な気持ちを述べた。
しかしわかる部分もあるようで、「ただ私が片思いしている人に彼女ができたとしたら、やはり素直に喜べないと思うんです。アイドルが好きな人にとっては、それと同じことだと考えれば少し気持ちもわかります。同時に、『有名人は大変だな』とも思いますが...」と話していた。
メディアで取り上げないで
Xでも、「推しが結婚した、涙が止まらん...」や「推しが結婚したり子供いたりするのは全然構わないのだけど、それをわざわざ週刊誌やメディアで取り上げないで欲しいな」との意見が見られた。
一方で、「アイドルの恋愛は、正直、推しが幸せって思っているなら恋愛肯定派なんだよね、自分。推しと付き合うとか結婚するとか全く思わない人なもんで」と結婚に肯定的な人もいた。
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2025年1月8日~2025年1月13日 調査対象:全国10代~60代の男女739名
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