2カ月連続で「グッド・パートナー」が1位、韓流・アジア人気ランキング発表＆新着コンテンツも紹介＜Lemino＞

2024.12.26 12:43

ドコモの映像配信サービス・Leminoで配信中の、韓流・アジアコンテンツの中から11月の人気作品ランキングを発表。注目の新着コンテンツも紹介する。

韓流・アジア人気1位は、2カ月連続で「グッド・パートナー」

Leminoで配信中の韓流・アジアコンテンツの中で、2024年11月(11月1日~11月30日)の月間視聴数を集計した人気ランキングが発表された。1位となったのは、2か月連続でチャン・ナラとナム・ジヒョンが離婚を扱うスター弁護士と新人弁護士を演じるリーガルヒューマンドラマ「グッド・パートナー～離婚のお悩み解決します～」。日本で本作が見られるのはLeminoだけとなっている。

新人弁護士のハン・ユリ(ナム・ジヒョン)が大手のテジョン法律事務所に入所すると、そこには離婚訴訟を専門とするスター弁護士チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)がいた。興味のない離婚チームに配属されたユリは、いっときの我慢だと思って仕事を学びはじめるが、依頼人の利益を優先するウンギョンのやり方についていけない。ユリがとうとう限界を感じて退職を考えていたところ、ウンギョンの夫の不倫を目撃。世間が注目するスター弁護士の離婚訴訟にユリが代理人として選ばれる。

2位は、2024年5月から7月にかけて韓国SBSで放送されたドラマ「コネクション」。「被告人」「医師ヨハン」などヒット作に多々出演しているチソンが、何者かに麻薬中毒にされてしまった麻薬捜査チームのエースを演じ、友情という名でつながっていたはずの、同級生たちとのコネクションの真実を暴いていくサスペンス。「賢い医師生活」のチョン・ミドが、同級生でありお金が一番の“ゴミ記者”役を好演し、2人の熱演とストーリー展開が話題となっている。

3位には「彼女のいない時間」がランクイン。映画「ケイコ目を澄ませて」やドラマ「本気のしるし」を手掛けたメ～テレと、韓国の制作会社・PH E＆Mが共同制作。日韓合作ドラマとして両国のキャスト・スタッフが手を組み、セリフは日本語と韓国語を混ぜるなど、全てを日韓ミックスで制作している。

撮影も韓国と日本で行い、韓国のカンウォンド・チョンソンにある味わい深い駅前の街並みや、オモニが営む情緒ある食堂の料理、松林の先に広がるビーチや韓国の著名な観光地など、韓国の現地スタッフが探し出した場所や風景は、オールロケーション撮影ならではの空気感に満ちている。日本では、名古屋のランドマークに加え、意外と穴場な”画になる”場所でも撮影を実施している。

またLeminoでは、2024年10月1日～12月31日(火)の3カ月間にわたり、韓流アジア作品計49作品を全話無料開放している。

韓流・アジア注目の新着コンテンツを紹介

●韓国の青春ロマンス時代劇「チェックイン漢陽(ハニャン)」

王宮よりもきらびやかだと言われる朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に、父の無念の死の真相を突き止めるため、男装して潜入したホン・ドクス(キム・ジウン)。王室をむしばむ影の権力者を倒し王室を救う鍵となる「黄銅金匙」を見つけるため「龍天楼」に飛び込んできた王子、イ・ウン(ペ・イニョク)。「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)。没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年、コ・スラ(パク・ジェチャン)。

4人の若者たちが、それぞれ明かせない秘密を胸に「龍天楼」に集まる。「龍天楼」に入る前からの悪縁でけんかが絶えないドクスとイ・ウンと、彼らが起こす騒動に巻き込まれてしまうジュナとスラ。4人はいつの間にか、「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれる問題児チームとなり、「龍天楼」での生き残りを懸けて苦楽を共にするうちにかけがえのない親友となっていく。

しかし、友情とも言えないドクスへの複雑な気持ちに戸惑うイ・ウン。また、ドクスが女性であることにいち早く気づき、彼女を守ろうとするジュナ。3人の関係性も少しずつ変化していくのだった。そんな中、複雑に絡んだ彼らの過去が明らかになり…。やがて、彼らの運命を変えるつらい選択の時が訪れる。

●K-POP界グローバルサバイバル番組「UNIVERSE LEAGUE」

K-POP界の実力派アーティスト、テン＆ヤンヤン、イ・チャンソプ、ユギョム＆EL CAPITXNが監督を務める新たなグローバルサバイバル番組が開幕。42人の練習生たちは、チームRhythm、チームGroove、チームBeatの3チームに分かれ、デビューの栄光を懸けて競い合う。

各チーム1人のみ選手を獲得できる「ファーストピック」や、未選出選手に最後のチャンスを与える「ベンチテスト」など、革新的な選考方式を導入。監督の代表曲でステージを披露する1stラウンドを経て、デビューへの道のりが今、始まる。

※「黄銅金匙」の「黄」は正式には旧字体