

高山一実&ふくらPが都庁展望室でナイトウェディング、お互いに手紙を交換し“涙”する場面も
タレント・高山一実と「QuizKnock」のふくらPが、東京都庁北展望室でナイトウェディングを行った様子が『ゼクシィ』のYouTubeチャンネルにて公開された。
今年7月に婚姻届を提出したばかりの高山一実とふくらP。今回、『ゼクシィ』とワタベウェディング株式会社のプロデュースで、東京都庁北展望室で挙式を行った。挙式はまだ外の明るい夕方の時間帯からスタート。キャンドルや花で装飾された都庁展望室に親族らを招待し、ファーストミートや誓いの言葉代わりの手紙の交換、ランタンセレモニーなどが実施された。
入籍当初は挙式の予定はなかったというふくらPは式を迎えるに当たって「やっぱり気持ちが切り替わるというか、一段階気持ちが入るような感覚があるので楽しみです」と話し、手紙を読み上げる場面では涙ぐんで言葉に詰まる場面も。
式が終わった後のインタビューでは「やって良かったと思います。大好きな夜景に囲まれて、かわいいかずちゃん(高山の呼び名)も見られて、すごく幸せでした」と笑顔。高山も「すごい、楽しい楽しい楽しい時間でした」と笑顔で振り返った。
ファーストミートでは、「(高山が)どんな表情で、どんなドレスでって考えると楽しくてずっと待っていられる」と胸を高鳴らせて待つふくらP。高山に肩をたたかれて振り向いた瞬間、「可愛い!」と満面の笑みを浮かべた。インタビューでは「かずちゃんがかわいいっていうのは誰よりも知っていると思っていたんですけど、『あ、こんなきれいなんだ。今まで見た中で一番かわいい!』って驚きました。衝撃過ぎて会った瞬間の記憶があまりないです」と振り返った。
高山もふくらPのタキシード姿に「かわいい」と返すと、ふくらPは「『かわいい』なんだ...格好いいって言われるつもりで来たのに...」と残念そうにおどけてみせ、照れ臭そうにしながらもお互いに目が離せない特別な時間を過ごした。
挙式では、誓いの言葉の代わりにふくらP、高山がお互いに宛てた手紙を読み上げた。ふくらPは「かわいい笑顔を見せてくれてありがとう。俺のくだらない話を聞いてくれてありがとう。かずちゃんの言葉、気遣い、その一つひとつが俺のことを癒やし、前に進む原動力となってくれます。かずちゃんの笑顔のためならなんでもできる、心の底からそう思っています。(自身の理想のふうふである両親と同様に)平和的で理知的で小さな幸せを大切にして、お互いを思いやり、いつも仲良く暮らしている、かずちゃんとそんな家庭を築きたいです」と感動で言葉に詰まらせる。
高山は「いつも何気ない優しい言葉をかけてくれてありがとう。たくさん褒めてくれてありがとう。どこかを目的地にし、せわしなく生きていたいはずなのに、突然足が動かなくなった瞬間がありました。そんなとき隣にいてくれたのがけんちゃん(ふくらPの呼び名)です。私はここにいていい、ここで休んでいていいと教えてくれました。あのときはたくさん泣いてごめんね。これからも不毛なようで不毛じゃない話をしましょう。私の大好きな時間。どうかけんちゃんとの日々がこれからも穏やかに輝かしく続きますように」と手紙を読み上げた。
そして「(ふくらPから)手紙をもらう機会が多かったのでお返ししたいと考えていたけれどなかなか返せず、今回このような機会に思っていたことを伝えられて良かったです」と話し、二人の関係性が垣間見える手紙のやりとりに、会場は感動に包まれた。
挙式で印象的だったことは? という質問では、高山は「母に参列してもらえて、すごく喜んでもらえたのが印象的です。(自身がドレスを着た乃木坂46の)卒業コンサートにも来てもらえたんですけど、その時は席がステージから遠くて。ドレスを着てこんなにきれいにしてもらえる機会はめったにないからお母さんに見てほしいなって思っていて、今日は近くでキラキラのドレス姿を見てもらえたので本当にただただうれしい気持ちです」と感慨深げに話した。
10年後どうなっていたいかという質問では、「『えっ、このふたりって結婚してたんだ』って思われるくらいお互いに全然違う方向で頑張れたら格好いいんじゃないかなって考えています」と高山。最後にふくらPは、「結婚って付き合っている状態と考え方が全然変わる。相手の夢が自分の夢にもなるし、第二の人生がスタートするみたいなところでもあるので、人生を大きく前進させられるタイミングだと思います」と、結婚に悩むカップルにメッセージを寄せた。
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