間瀬翔太、難病や疾患の子どもへの遺伝を懸念「闘病していて、1番の辛さって完治は永久に無く」
俳優・間瀬翔太が12日に自身のアメブロ更新。自身の難病や疾患が子どもに遺伝しないか不安に思っていることを明かした。
【映像】10万人に1人の難病を患う間瀬翔太(複数カット)
この日、間瀬は「つい最近、また病院で年に2回の経過観察MRI撮影がありました」とMRI検査を受けたことを明かし「結果はまだ分からないんですが、今回はパニック発作も無く無事に終了出来ました」と報告。「受ける前にわざとあまり眠らないで行って、撮影中はグッスリと眠る作戦を使ってみた」といい「おかげさまで40分間一度も目覚めませんでした」と説明した。
続けて「最近新しい映画撮影で子役ちゃんと仲良くなったり、看護学校で保育園に行ったり、子供と関わる事が凄く多い」と近況を報告し「僕は小さい頃から子供が大好きで、どんな撮影でも子供と関わると周りに子供達が沢山集まってくる事件が起きるんです」とコメント。「純粋に可愛いとも思うし、楽しい、とも思う」といい「今年38才になる訳で。素直に子供が居たら嬉しいなぁとは思ったりするんです」とつづった。
一方で、自身について「脳動静脈奇形、てんかん、記憶障害、高次脳機能」といった難病や疾患を抱えていることを明かし「大切な子供の命を預かると、何かあった時に子供の将来を奥さん1人に任せてしまうことになるのでは?と考えて悩んでしまったり」とコメント。「そもそも子供に遺伝は無いのか?と沢山の不安が頭を過ってしまうんです」とつづった。
さらに「難病と闘病していて、1番の辛さって完治は永久に無く」「仮に僕の症状が落ち着いていたって、僕の家族(父母妹)や、将来の家族(妻子供)にも不安や遺伝はずっと爪痕が残される」と説明。「2019年以降僕は、まるで見えない牢獄に捕えられている様な感覚に陥ります」とつづった。
最後に「『考えすぎだよ。』『大丈夫だよ。』とも言われます」と明かしつつ「その根拠はどこにも見えなくて」とコメント。「世界一のイケメンでも、どんなに優しくて、素敵な人間でも、何か大切な部分が消えてしまった気がして」「自由が自分だけでは決められなくなってしまった気がしています」とつづり、ブログを締めくくった。
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