

日向坂46 四期生全員が映画初出演、舞台挨拶でラストシーンに言及「最後まで気を抜かずに観て欲しい」
日向坂46四期生全員が映画初出演した『ゼンブ・オブ・トーキョー』が25日(金)に全国公開された。翌日の26日(土)に公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、日向坂46四期生(正源司陽子、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花)と、熊切和嘉監督が撮影の思い出を語った。
満員御礼で迎えたこの日。25日(金)に公開初日を迎えたばかりだが、メンバーたちにはすでに映画を観た家族や知人からの反響が届いているという。大阪で初日舞台挨拶を行った正源司は「地元の幼馴染が観に来てくれたようで胸がいっぱいになりました。みんな可愛かったという感想を頂いて、幸せな気持ちになりました」としみじみ。
地元・北海道で舞台挨拶した藤嶌は「母やお友達、小学校時代の担任まで観に来てくれて感動しました。でも私は思春期なので客席から顔を見られなくて恥ずかしかったです。お母さんからも『可愛かったね』と感想が届いたけれど『すじこよりもイクラが好きだ』と北海道で食べたお寿司の話をして冷たく返しちゃしました」と思春期ムーブ。仙台で舞台挨拶した清水は「わざわざ母が新幹線で来てくれて夜行バスで帰った。私はもう思春期を通り過ぎているので手を振りました」と笑わせた。
今回、先輩である二期生の小坂菜緒もアイドル役で出演。石塚は「台本を開いたら小坂菜緒と書いてあってビックリ!でも嬉しかった。私たちも小坂さんに憧れて日向坂で活動をしているのでなんだかエモく感じました。纏っているオーラも凄くて『小坂さんはアイドルだな、可愛いな』と思いました」と同じ映画での共演に大感動。
宮地も「私も小坂さんに憧れて日向坂のオーディションに参加した身なので、当時を思い出しました。初心を思い出させてくれるようなシーンで感動しました」と見どころに言及。山下はメンバーたちと壇上で相談して意見をまとめながら「小坂さんの衣装が可愛くてビックリ!圧倒的でした」と小坂へのリスペクトを表していた。
また、教師役の八嶋智人のジャケットにソフトクリームをこぼすシーンに触れた竹内は「1回でやるはずが5回くらいやりました。八嶋さんのジャケットの枚数が足りなくなってしまって、衣装さんが大慌てでクリーニング」「回数も5回までいくと吹っ切れてむしろ楽しく思い切りやろうという気持ちになりました。積み重ねるって大事」とまさかの裏話を明かした。
小西はラストシーンを振り返り「最後のシーンは今でも思い出したら泣きそうになる。二回目を観たらきっと泣いてしまうと思うので、みなさんも最後まで気を抜かずに観て欲しいです」とアピール。平尾は海辺のシーンで走って来る正源司を思わず抱きしめてしまったといい「役の上ではお友達じゃないのに、その場面では普段の関係性が出まくってしまった」と反省。
正源司は「みんな~!と走って行ったら平尾が手を広げてくれたので吸い込まれるように行くしかなくて。抱き締められました」とニッコリ。ちなみに正源司は東京の海に怯えていたそうで、藤嶌は「東京の海を怖がっていたけれど、海に入れさせることに成功しました!そこも見どころ」と予告した。
11月8日(金)からはキャスト&監督が参加しての副音声上映がスタートする。清水は「映画を観ながら喋るのは普段しないけれど、まあ私は普段からするので、それが発揮出来て楽しかった。面白い裏話も沢山しているので楽しんでいただけるはず」、宮地も「皆さんも私たちメンバーと一緒に映画を観ている感覚になってみませんか?耳元で私たちがワー!と楽しみながら、みなさんと共感しながら映画を観られるのではないかと思います」とおすすめした。
山下が「副音声として喋りましたが、最高の映画過ぎてじーっと見入ってしまって喋りたくなくなるくらいだった」と言うと、正源司も「喋らなければという意識はありつつも、ついつい画面に見入ってしまったりして。喋らなきゃ!喋らなきゃ!みたいになりました。その波が結構面白いと思います」と副音声の聴きどころを挙げた。
最後に正源司は「日向坂46四期生全員で初挑戦させていただいた映画です。こうして無事公開日を迎えられて光栄に思っております。高校生の等身大の私たちが色々なトラブルに巻き込まれながらも成長していく姿を通して皆さんに感動をお届けできたらと思います」とアピール。
一方、熊切監督が「日向坂46四期生の皆さんの今しか撮れない瞬間が撮れたはず。もしこの映画を応援して頂いたら『ゼンブ・オブ・ホッカイドー』として、山で迷子になった宮地さんがヒグマに遭遇する続編を作りたい」と具体的プランを打ち明けると、宮地も「ヒグマに会ったらまず目を合わせて『私もクマさんだよ、仲間だよ、クマクマ。だから下山方法を教えて』と伝えてみんなと合流してハッピーエンド!『ゼンブ・オブ・ホッカイドー“クマ”』です!」と乗り気に。
しかしお笑いに鋭い平岡からは「監督も“クマ切”なのでちょっとややこしい」と冷静にツッコまれ、北海道出身の藤嶌も「私ならクマの撃退法を知っているけれど、クマとは遭遇せずに札幌や函館を観光したい」と冷静に続編構想を練るなど、四期生と熊切監督の仲の良さが伝わる一幕もあった。
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