雨宮れいな、アイドルとコスプレ二足の草鞋の苦悩「スタジオで男性カメラマンと1対1はどうなの?」と
グループ「youmenosay 」のメンバーとしてステージに立ちながら、趣味としてコスプレも楽しむ雨宮れいなさん。ひょんなことからアイドルへの転身、そして海外デビューを果たし、今も多彩な活動を続けている。そんな彼女がアイドルになったキッカケや、コスプレとの両立について訊いてみた。(前編後編の後編)
――現在の活動について教えてください。
雨宮さん アイドル活動をメインに、趣味でコスプレもしていて、大きなイベントへの参加や、空いている日にはスタジオで撮影も行っています。
――何がキッカケでアイドルになったんでしょう。
雨宮さん 最初はコンカフェで働いていていました。そのお店でアイドルグループができるという話が出た時、私はすでに趣味でコスプレや衣装作りをしていたので、運営の人から「衣装担当をやってみませんか?」と誘われたんです。「どうせやるなら、演者側も楽しそう」と思い、補助的な形で始めたのがキッカケですね。
――どんなグループで活動していたんですか?
雨宮さん 私が所属していたグループは、「2万時間後に解散する」というコンセプトだったので、最初から解散が決まっていました。秋葉原の自社のライブハウスを拠点に、いろいろな場所でライブをしていましたね。中でも一番大きなイベントは、中国でのライブでした。
――海外でデビューされていたんですね!
雨宮さん そうなんです。なぜか、私は海外の方のコスプレファンが多かったため、主催者側から「コスプレでライブに出てみないか」と提案されたんですよ。メンバーはアイドル衣装を着ていましたが、私だけ何故かコスプレでパフォーマンスをしました(笑)。
――その時のアイドルのファンからの反応はいかがでしたか?
雨宮さん 当時はファンの間では、「スタジオで男性カメラマンと1対1で撮影しているのはどうなの?」という否定的な声が多くありました。ファンが離れていくのは困るし、全く望んではいないので、1年間ほどコスプレから距離を置いていました。
――それからコスプレを再開したのはいつですか?
雨宮さん 期限付きのグループだったのもあって、解散して次の新しいグループに入ったときですね。運営側から「むしろコスプレを売りにした方がいいよ」と言われたんです。それで、また気軽にコスプレを楽しめるようになりました。――では、現在のグループ「youmenosay 」との出会いを教えて下さい。
雨宮さん それまで、解散や再結成を経て3つのグループを渡り歩いて、今のグループに出会うまでに1年ほどかかりました。元々所属していたグループのメンバーから、「こんなグループのオーディションがあるよ」と教えてもらったのがキッカケで、コンセプトが自分に合いそうだと感じて応募したんです。
――改めてアイドルグループ「youmenosay 」のコンセプトを教えて下さい。
雨宮さん 「youmenosay 」は4人組で、各々が2次元のキャラクターとしての側面を持っています。というのも、私達の大きな目標はアニメ化することなんですよ。キャラクターごとに個性があり、コスプレとの親和性が高かったので、「ここしかない」と感じました。オーディションを受けたときに、プロデューサー兼リーダーの北郷可恩ちゃんと、既存のメンバーから、「すぐに来てほしい」と歓迎してもらい、加入が決まりました。
――運命だったのかもしれませんね。元々衣装作りをしていたとのことですが、現在も担当してるのですか?
雨宮さん 今はプロの衣装さんにお願いしています。アイドルはパフォーマンス中の動きが激しく、破損のリスクも高いため、自分一人で責任を持って作るのは難しいと感じています。今後はハロウィンや特別なイベントに合わせて、ゴシック系の衣装を作る予定はありますが、既存の衣装をアレンジすることくらいですね、
――衣装込みで、コスプレとアイドル活動の両立は大変そうですね。
雨宮さん 私はメンバーの中でも時間に余裕がある方だと思いますが、それでも活動に加えて、衣装を作る時間を確保するのが正直大変です。睡眠時間を削ってでも、何とか時間を作る状況ですね。
――そんな多忙な雨宮さんの今後の目標を教えて下さい。
雨宮さん アニメ化はもちろんなんですが、推しの声優の小林愛香さんと共演したいですね。今年の「TIF」に出演されていて、私も同じ空間にいたかったです…(笑)。後は12月7日に自主企画の野外フェスが開催されるので成功させたいですね!!
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